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今日は内反小趾について書いていきたいと思います。

内反小趾とはどんな状態なのでしょうか?
内反小趾は足の小指が変形することで小指の第2関節の部分が外に出張ってしまっている状態です。
これは外反母趾と同時に起きている場合が多いそうです。
内反小趾は女性だけでなく男性でもなることがあります。
変形してしまうと、靴に当たって胼胝や魚の目ができやすくなります。

この原因として開帳足であることや靴での変形、ストッキングなどでの変形、歩き方があります。
開帳足とは、足の横アーチが低くなってしまう状態です。
足の横アーチが低くなると、足の幅が広くなって靴に当たりやすくなります。

まずは内反小趾の原因が靴やストッキングなどの変形であれば、足に合った靴や足が圧迫されない靴下に変えるなど対応します。
靴で対応できなくなれば、すぐに医師と相談して治療方法を決めていく必要があります。


ポドローゲンと医師のセラピーについては以下の通りです。

ポドローゲンのセラピー
・胼胝をとりのぞく
・オトーゼという指の間に挟むシリコンパッドや
    装具を使用
・靴の指導

医師のセラピー
・医師の指示で作成した足底挿版やインソールを    
    使用
・手術

今はいろんな物が売っていて変化前や軽いものであればソルボバランスウォーク・オープントゥガードという外反母趾と内反小趾用対策グッズもあるので試してみると良いかもしれません。
また足の指が変形してかたくなった筋肉を柔らかくするために、足の指をゆっくり伸ばしたりする運動も効果があるそうです。
立位時の姿勢や歩き方を見直していくことも大切です!


足から健康になって
なりたい未来に向かって
ワーーープ ゚+.゚ヽ(∀︎・`o )(o´・∀︎)ノ゙゚+.゚







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