見出し画像

足のセラピストを目指す理由④

移動して1年過ぎたあたりから
このままでいいのかな?と考えるようになりました。
それは、人間関係とか、ルーチン的な仕事内容に不満があったのかなーと思います。
もっともっと学べる環境に行きたい!っていう気持ちが強くなっていました。
そんな時、施設のある患者さんが目の病気でどんどん視力が低下して歩くのが大変な状態になっていました。
目が見えにくい人にどうしてあげたらいいのか分からずにいました。
そんな時、ある看護師さんから視覚障害も手帳があるんだよと教えてもらい、まだまだ知らないことがあるなぁと感じ、勉強しなければという気持ちが湧いていました。

ある日、職場の人たちと食事に行った時のことでした。
トイレへ立つと母から電話がありました。
最初は『いきなりどうしたんだろう?』と思い、そっと電話に出ました。
すると、母がパートで働いている視覚障害の方が利用する施設で新たに機能訓練施設の立ち上げがあり、看護師1名を募集しているとの話でした。
ちょうど視覚障害の方との関わりについて勉強したいと興味を持っていたところにそんな話が舞い込んできました。
その話に興味が湧き、数日悩んだ後、早速、面接に申し込むことを決めました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?