巻き爪の原因と治療について
巻き爪になった時にどこで見てもらったらよいか悩む方が多いと思います。
今日は巻き爪になったらどこで見てもらえばよいか、一般的な治療についてまとめていきたいと思います。
まず巻き爪の原因についてです。
爪はもともと巻いて生えてくる性質があります。
親指を使わないで歩いたり、深爪の状態になると支える爪がなくなってしまうため、まっすぐ生えてこなくて巻き爪のまま伸びてしまうことがあります。
巻き爪になった時にまずどこで見てもらったらいいのでしょうか。
病院では形成外科や皮膚科、整形外科で見てもらうことができます。
病院以外にもフットケアセラピストによる巻き爪治療を行っているところもありますが、セラピストではできるケアは限られてしまいます。
爪の形を整えて、爪の矯正をするのみで、巻き爪が酷い場合は、病院で診てもらうことが必要になります。
そのため酷い巻き爪の場合は病院で診てもらった方がよいと思います。
巻き爪の治療は以下の方法があります。
・靴に原因があれば靴を変える。
・適切な爪切り、爪の形を整える。
・深爪であれば指が隠れる程度爪を伸ばす。
・皮膚を圧迫している爪をカットする。
・皮膚を圧迫している爪をタンポナーデ(綿タンポン)で治療する。
・スパンゲ
ドイツ発祥の形状記憶の特殊なプラスチックプ
レートを専用の接着剤で爪の上に貼って爪の矯
正をする。
以下の治療は病院のみで行われています。
・形状記憶ワイヤー
形状記憶合金でできたワイヤーを爪にさして固
定すると、ワイヤーが伸びようとする力に引っ
張られて曲がった爪が平らになる。
・フェノール法
爪の端のくい込んでいる部分を切り取る。フェ
ノールというたんぱく質を腐食する薬で爪の下
になる部分をつぶす。爪の幅が少し狭くなるこ
とでくい込みが改善する。
爪の矯正方法は病院によっていろいろ種類があるようなのでどんな治療をしたいかで病院を選んでみるといいかもしれません。
巻き爪で悩んでいる方にとってこの情報がなにかお役に立てればうれしいなと思います。
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