見出し画像

私たちの体を覆っている皮膚はどんな構造をしていて、どんな役割をしているのでしょうか?

私たちの皮膚は外からのウイルスや細菌などの異物から体を守っているだけではありません。
それでは皮膚の構造をみていきましょう!

皮膚は一番下の層から
①皮下組織 ②真皮 ③表皮があります。

①皮下組織は、脂肪細胞と動脈と静脈があります。脂肪細胞で衝撃から守ってくれたり、保温をする機能があります。

②真皮は、1〜4mmでコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった成分がたくさん含まれていて肌に弾力を与えます。この弾力によって衝撃から守られます。
他にも皮脂腺や汗腺、毛細血管、神経があります。

③表皮は平均0.2mmの厚みがあり、バリア機能があってPH5の弱酸性を保っています。
ターンオーバー(代謝)は28日周期です。

皮膚の役割として
外界との境界線、水分の流出を防ぐ、体温調節、異物の侵入を防ぐ、分泌、排泄、吸収、知覚、呼吸などがあります。

表皮の構造として上から
角質層、透明層、顆粒層、有棘層、基底層、基底膜があります。
2層目の透明層は手の平や足の裏の皮膚のみあってグリップ機能があります。
手の平や足の裏は直接ものや地面に触れる部分で丈夫でないといけなかったため、他のところよりも1層多くなっているそうです。

皮膚って何層にもなっていろんな細胞で保護してちょうど良い環境を保ってくれていることがわかります。

体の構造ってすごいです。
体がいつも元気に動いてくれていることに感謝だなと感じました。

皮膚の構造をしっかり学んで
安心安全なフットケアを提供できるようになりたいと思います!

なりたい未来に向かって
ワーーープ  ゚+.゚ヽ(∀︎・`o )(o´・∀︎)ノ゙゚+.゚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?