見出し画像

時々患者さんで爪の下に傷ができているのか膿んでしまう人がいます。
私は最近、左足親指の左側の部分が赤くなって歩くと痛くなることがありました。
膿んではいないですが、菌が入ったらすぐ膿んじゃうなと思って清潔にして爪が食い込んでいないかチェックして気をつけています。

膿んでしまう原因は何なのか疑問に思ったので、爪周囲炎について調べてみました。

爪周囲炎とは?


爪の周りにささくれや爪が皮膚に食い込んで傷になってそこから菌が入ります。
すると、菌が入った周りの部分が赤く腫れて炎症を起こします。これを「爪周囲炎」と言うそうです。
指先の腹側が化膿してしまう状態を「ひょう疽」と言うそうです。

爪周囲炎ってどんな症状があるの?


急性の炎症では、爪の周りが痛くなったり、赤くなったり、腫れたりします。
ひどくなると膿がたまってしまいます。

原因

原因として、ささくれ(さかむけ)、深爪、陥入爪、マニキュア、爪を噛む癖が原因で、菌が入って起こります。

治療

初期は化膿止めと冷湿布で治療します。
爪が食い込んでいる場合は、爪の一部を部分切る必要があります。

まとめ


同じような症状があるなと思ったら、皮膚科や整形外科に受診してみると良いと思います。
毎日足を観察することで、普段の足の状態を知っていち早く違和感に気がつくことが大切です。
歩くのが痛くて出かけるのが億劫になる前に、足をケアしていつでもやりたいことができるようにしたいですね!


なりたい未来に向かって
ワーーープ ゚+.゚ヽ(∀︎・`o )(o´・∀︎)ノ゙゚+.゚


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?