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【独占!撮影現場潜入レポ!】 『企業満足度調査員 忖度ナシ蔵&ナンシー』(テレビ朝日系列)にGetNavi副編集長が登場!

家電やデジタル関連に詳しいGetNavi編集部メンバーの中でも、特に家電にうるさいと評判なのが副編集長の青木宏彰さん。家電コーディネーターの資格も持っているツワモノです。

そんな青木さんに、あるテレビ番組から出演のオファーがありました。その名も『企業満足度調査員 忖度ナシ蔵&ナンシー』。

『企業満足度調査員 忖度ナシ蔵&ナンシー』番組概要
遠慮を知らない敏腕ビジネスマン&ウーマンの“ 忖度ナシ蔵&ナンシー ”が企業からの依頼を受け、商品の満足度調査を行い、顧客の「忖度のない意見」と共に発表していく忖度なしの満足度調査バラエティ。
加藤本部長から調査指令を受けた忖度ナンシー(演:水野美紀)と忖度ナシ蔵(演:尾上松也)が、顧客の本音を様々な角度から徹底調査! 企業が見守る中、忖度なく発表していきます。
<出演者>加藤浩次、ファーストサマーウイカ、近藤春菜、尾上松也、水野美紀
<番組HP>https://www.tv-asahi.co.jp/sontakunashi/
<放映日>2021年4月14日(水) 23:15 ~ ※一部地域除く

今回は、青木さん含む家電のプロ計3名がドン・キホーテのプライベートブランド(以下PB)商品を実際に試し、忖度ナシの評価をするという企画です。

というわけで、ワンパブ広報Mが4月14日放送分の撮影現場に潜入し、どのような忖度ナシの評価がくだされたのかをレポートします!

手始めに、ドンキPB「炊飯器」を忖度ナシでチェック!

撮影が行われたのは、株式会社ワン・パブリッシングの芝オフィス。ワンパブも動画の撮影などをやっている場所ですが、テレビ番組の取材となると少々勝手が違います。

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↑ 音声さんにピンマイクをつけてもらうの図。「テレビで見たことあるやつ~! タレントさんみたい~!」と見学しているこちらは興奮気味でしたが、メディア出演は慣れているのか、いたってクールな青木氏

準備万端、さっそく撮影スタートです。

最初にチェックしたのが、炊飯器です。ドン・キホーテで売られているのは、アイリスオーヤマとのコラボ商品『米屋がこだわった五・五合IHジャー炊飯器“IH絶品ごはん”』10,978円(税込)。

芯までふっくら炊き上げることができる高性能にもかかわらず、この安さ。そのヒミツは、米の銘柄の特性に合わせて炊き分ける機能を省いたことによるコスト削減にあるそうです。故に、驚きの低価格が実現しました。

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↑ コーティングの素材や重さなども入念にチェック。「外観に品があるし、内釜は銅コーティングされているので蓄熱性が高そうですね」と好感触。これは高得点が出るか!?

手元がアップで写るシーンでは、「腕時計、外したほうがいいですよね?」と自ら腕時計を外したり、製品がカメラによく写るように角度を変えたりと、さすがは青木さん。普段から、雑誌の撮影の際に商品がよく見えるよう配慮している様子が垣間見えました。

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↑ ボタンを押して操作しているところも撮影します

ひとしきり製品チェック&感想を述べると、一旦撮影は休憩。すぐに次の製品のスタンバイが始まりました。

あれ? 炊飯器の評価は? と不思議に思っていたら、この後、ドンキの炊飯器と某高級炊飯器でご飯の炊き比べをするそう。炊きあがるまでの間に、他の製品の撮影を進めるとのことでした。本音でチェックするには、味も重要ですものね。炊きあがりや味わいにどんな差が出るのか、楽しみです!

ドンキのドライヤーは、高級ドライヤーに勝てるか?

炊飯器に続いては、ドライヤーのチェックです。

ドンキオリジナルの『ロケットドライヤー』は、お値段5,478円(税込)。業界最大級の大風量がウリで、なおかつ地肌にやさしい低温風のスカルプモードもついています。ドンキ自己評価は90点! 

さて、青木さんの評価はいかに……?

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↑ なにやら楽しそう。家電好きオーラが随所に滲み出てます

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↑ 「フック付きだから吊り下げ収納もできますね」と、消費者の立場で細かな点までチェック。この視点が、GetNaviの人気につながっているのかも

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↑ 髪にも風を当てて、使用感をチェック。ドライヤーを右手で持ったほうがいいか、左手がいいかも、モニターでチェックしながら調整していきます

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↑ ジャッジタイムが近づいてきました。悩む青木氏

さて、気になる点数は……

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64点! ちょっと厳しめか!?

「他社の高級ドライヤーと比べても遜色ない風量で、ギフトとしても喜ばれそうですが、ちょっと音が大きすぎる点がマイナスポイントかな。朝晩使っていると、家族を起こしちゃいそう」と青木さん。なるほど、たしかに音はかなり大きめでした。また、大風量が故にスタイリングをするときはコツが必要かも? とのことでした。

ちなみに、撮影はワンテイクで終わるのではなく、同じドライヤーに対するコメントを何度も何度も撮影し直します。驚いたのは、カメラがまわるたびに、コメントの内容を少しずつ変えている点! 本当に編集者なのかと疑ってしまうほどの場馴れ感、さすがは家電のプロだと感激してしまいました。

さあ、この点数が、ドンキPB製品の評価をどう左右するのでしょうか。

パン好きも唸るトースターに注目!

続いては、陶器の力でスチーム焼きができる『ザ・陶スター』3,278円(税込)をチェック! ドンキ自己評価は75点ですが、普段からパンをよく食べるという青木さん、評価も厳しそうです。

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↑ こうしてモニター越しに見ると、あたかもリビングでテレビを見ている感覚に……

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↑ ドンキのトースターと高級トースター、同じように焼いたパンを比較。焼き上がりはもちろん、製品の使い勝手もしっかりチェックします

さて、じっくり食べ比べをした結果の点数は?

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↑ またしても悩む青木氏。自分で点数を決めるって、かなり難しいですよね

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そして出した点数は、なんと90点! 

「スチームプレートを水に浸し、染み込ませてから焼くと、水蒸気が上がってパンがもちもちになるという仕組みが面白いですね。2~3万円クラスのトースターで焼いたトーストのほうが水分量が多く、もっちり感があると思いますが、そのあたりは好みだとも思います。純粋に、3,000円でこの味はすごいなと思いました! 価格以上の味です」と、とっても高評価。パンに詳しくない人が食べたら、高級トースターと味の違いに気づかないかも、とも。

ここまでの高得点が出ましたが、この番組の面白いところは、青木さん一人の評価で決めるのではなく、他2名の家電のプロ(今回のメンバーは、DIME編集室 寺田剛治さん・家電プロレビュアー 石井和美さん)が出した点数との平均点で、ドンキ自己評価点と勝負する点。

青木さんが90点をつけたトースターですが、オンエアを確認してみると、なんと……! 家電の評価や着目する点って、人によって違うんだな~としみじみしちゃいました。

この後、炊きあがったご飯を食べ比べて炊飯器の点数をつけ、さらにはコーヒーメーカー、そしてQLED液晶テレビの評価へと続きました。収録がすべて終わったのは、撮影開始からじつに4時間半近く経った午後6時過ぎ。撮影スタッフの皆さん、青木さん、お疲れ様でした!


今回の収録を見ていたら、広報Mもドンキへ家電をチェックしに行きたくなりました(笑)。実際の忖度ナシ点数結果は、ぜひ『企業満足度調査員 忖度ナシ蔵&ナンシー』見逃し配信(TVer、GYAO!、ABEMA、TELASAで配信予定)でチェックしてみてくださいね。もちろん、青木さんが携わる『GetNavi』にもご期待ください!

■今回登場した青木さんが編集を担当するGetNaviはこちらからチェック!
https://getnavi.jp/

(取材:水谷映美/撮影:我妻慶一)