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2024秋12球団トッププロスペクト パ・リーグ編
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DELTA の目線では先週に引き続き今回も若手有望株、いわゆるプロスペクトを各球団 1 名ずつ編集部独自でピックアップし紹介を行っていく。いわゆるプロスペクトランキングではなく、各球団から 1 名ずつをピックアップしていくものである点に注意してほしい。また 2024年ドラフト指名選手は対象としていない。今回はパ・リーグ編だ。
ソフトバンク:前田悠伍
左投左打 179cm/76kg
2005年8月4日(19歳)
大阪桐蔭高―ソフトバンク 2023年ドラフト1巡目
ソフトバンクからは前田悠伍を選出した。前田は2023年ドラフトでソフトバンクから1位指名を受け入団。1.02 Weekly Report vol.617でも紹介した期待の左腕である。
前田が高卒1年目で残した成績は驚異的である。ファームで65イニングを投げ、防御率はなんと1.94。新人としてはもちろん、ファーム全体で見ても屈指の成績を残した。
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投手の責任が大きい指標で見ても評価は変わらない。ウエスタン平均が約16%の K%(奪三振/打者)で 23.3%、平均が約 9%の BB%(与四球/打者)で 3.2%と、ともにリーグ平均よりもかなり優秀だ。奪三振と与四球から投手の総合力を計る投球指標 K-BB%でも 20.1%。60 イニング以上を投げたファームの投手65名の中で2位と圧巻の数字である。
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