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3弾環境初期青クロコダイル

今回は強大な敵が発売されてまだどのデッキも構築が定まっていないので今後構築が変わる可能性は全然ありますが、白髭メタとして密かに声が上がっている青クロコを紹介していきます。
青クロコ自体は私は1弾環境から使用していて2弾の時から白髭には優位を取っていました。そして青クロコは白髭メタだけじゃないということも知っていただけたら幸いです。試行した対戦デッキは白髭、エース、ゾロ、ロー、カタクリ、マム2種、スモーカー、ルッチ、カイドウです。

まずはデッキリスト

・リーダー1
クロコダイル
・メイン50
9ミホーク4
7そげキング4
6ミホーク4
4ジンベエ4
4パシフィスタ4
3戦桃丸4
3ドフラミンゴ4
1ペローナ4
4ミホーク2
2アルビダ4
1カヤ4
4三千世界4
2唐草瓦聖拳4

・採用理由
前回の記事と説明が似ている部分は省略または簡略化します。

リーダー クロコダイル
今までと同じく基本はリーサル前のブロッカーに使います。ジンベエor三千世界→リーダー効果で実質4ドンでブロッカー2体除去、唐草2枚なら3体除去。リーダー効果を使用すると次のターン使えるドンが8ドンになるので次のターンで9ミホーク
を出さない予定の時に使用してください。

9ミホーク
青の最大打点、最速出し推奨。注意することは4マルコや黄猿など耐性持ちブロッカーに撃ちたくなりますが5.6コスト帯のアタッカー優先で撃ちましょう、ブロッカーは唐草三千リーダーでどかします。次のターンで自分が死なないことを意識します。

7そげキング
2弾環境では7ドフラミンゴでしたが緑が少ない環境下で7コスト帯で明確に取りたいキャラが7エースくらいしかいないのでカウンターと手札入れ替え持ちのそげキングに変更。こちらも用途はミホークと同じ。

6ミホーク
青は打点が低いので打点要員。スクアードビスタでは取られませんが炎帝、お玉ジェッピでちょうどとられてしまうので赤系相手には戦桃丸起動までが優先。黄黒系は8コスト以上のキャラがキツいのでミホーク優先。

4ジンベエ
対緑最強兵器でしたがまだ働けます。白髭のスクアード、ビスタ、newラクヨウ、黄系の3コス帯、黒系のフクロウなど唐草や三千世界などで取るにはもったいない低コストをこちらでとります。

4パシフィスタ
戦桃丸から出す打点要員。素でも全然出します。

3戦桃丸
青でイワンコフルフィの次に強いギミック。青クロコではこの2つの内1つは入ってないと勝てないです。緑が少なくなり先2でだしても処理されにくくなりましたがコビー、お玉ビスタなどまだまだ厳しいので6ドン以上溜まったタイミングで起動までいきましょう。こいつで殴りに行くのは基本パシフィスタが空になってからになります。
2/19追記
cs本戦終了後に公開された優勝準優勝の白髭のリストに、おそらく周りが赤系警戒の意識が強まり低コストブロッカーが少なくなっていると読み海震ビスタが不採用になっていました。そのため先2でだしてもお玉海震ビスタされない読みで出すのもあり。

3ドフラミンゴ
海震ビスタマルコで飛ばないブロッカー。ブロッカーの仕事を果たしてくれるのとアタッカーにもなれる。5ルックで欲しいカードを欲しいターンに合わせる、なければボトムと非常に優秀です。

1ペローナ
1ターン目と5ルック系でボトムに送った後の調整と小型キャラ叩き、リーサルターンにブロッカー除去があと1枚欲しいときにカヤと組み合わせて掘りに行くのもあり。あとはカウンター行き。

4ミホーク
2000カウンターのみ。白髭対面ではモビーが起動すると攻撃を止めにくいので安いうちに守ります。そのため2000カウンターは10枚採用。

2アルビダ
出すとすればリーサル狙いの前のターンに置く。3000ラインなので無駄には出さないようにしましょう。

1カヤ
前述のペローナとの組み合わせや単体での除去堀り。

4三千世界
序盤はアタッカー後半は耐性持ちブロッカーに。

2唐草瓦聖拳
使い方は三千世界と同じこちらは4コストまでなので、できれば4コストはこちらでとるイメージ。

2/19追記
・入れ替え候補
1トラファルガー・ロー
cs本戦終了後に公開された優勝準優勝の白髭のリストに、おそらく周りが赤系警戒の意識が強まり低コストブロッカーが少なくなっていると読み海震ビスタが不採用になっていました。そのため採用の余地はあると思います。6ミホーク2と4ミホーク2の枠に入れると綺麗かもしれません。

3ピラフ
先2、トリガー狙いなら可。中盤以降は使う余裕がありませんでしたが手札入れ替え効果を持ったキャラが多く、腐ることはない。


・相性

有利 白髭、黒系
5分 黄系
不利 アグロ、エース、カイドウ

有利対面は2弾からあまり変わらずです。対白髭性能は青の中で1番高いです。黒は藤虎出されると辛いので手札枚数調整を忘れずに。黄色は8カタクリ10マム連打がきついので6ミホーク戦桃丸を早めに出しておき対抗、出されなければ勝てます。エースは相手のアタッカーが少ないのでエース、5マルコの処理は必須で除去は仕方ないので出来るだけコスパ悪く処理させるイメージ、これらが出来ずに白髭降臨まで時間を稼がれると厳しい。カイドウやアグロは2弾より勝てなくなりました泣。基本大型が処理できないのが弱点になります。
各対面他にもいろいろ注意点はありますが長くなりすぎるので質問があればお答えします。好評でしたら別で記載します。

・他の青系デッキ
他の青系でもミホーク、そげキング、三千世界、唐草らへんを出張させれば似たような動きができます。簡単に特徴を上げておきます。

青ドフラ
リーダーのバウンスが展開に変わり、終盤の詰め力が下がり、アグロや単体除去デッキへの勝率がアップ。ペローナドフラのバリューが重くなること。

青紫クロコ
タップノットや高コスト紫キャラが加わり除去力、火力、リソース力がアップするがライフ4となりアグロがさらにキツくなる。

青紫カイドウ
青紫クロコと同じ除去札を入れられるがリーダー効果とシナジーが合わない。鬼ヶ島10カイドウを入れられるため使い分けてうまく刺されば敵なし。やっぱりライフがきつい。(研究不足のため何とも言えません。ぜひおすすめレシピ教えてください。)

イワンコフ
このデッキに関してはほぼ専用構築で自由度が低いので厳しかったです。

ナミ
バウンス軸で組むと青クロコとの差別化がノジコぐらいしかない。ノジコとクロコダイルのリーダー効果を天秤にかけるとかなり割に合わない。

青緑サンジ
自由度がかなり高いため出張パーツをフルで投入できる。リーダー効果で起こしたドンで三千唐草を撃てるため展開と除去の両立ができるがライフとリソースが厳しい。(研究不足のため何とも言えません。ぜひおすすめレシピ教えてください。)

・まとめ
青系デッキ全般に活躍の場が与えられたと思います。これを機にいろんな青系デッキの研究が進むことを楽しみにしています!

以上。ご覧いただきありがとうございました!!

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