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【キングダム】811話考察 飛信隊新メンバー【最新話考察】

戸籍作りにより新たに徴兵され、飛信隊配属となった新兵たちの概要が少しずつ分かってきました。

まずはやたら背の高い山民族
〝邪毛族〟(ジャモウ族)

やたら騎馬が得意な民族
〝俔馬族〟(ケンバ族)

気性の荒い武闘派集団
〝凡冥〟(ホンメイ)

彼らは今回初めて飛信隊と戦場を共にすることになります。
しかし初陣の南陽攻めは無血開城に終わり、未だ戦闘は行っていません。絶賛練兵中ですが彼らはどういった役割で戦うことになるのでしょう。

邪毛族

背が高い邪毛族は身体は細くてヒョロいので武力では期待できませんが、物見としては活躍できそうです。
那貴が去った今、斥候は青石族の石が担当しますが彼らの得意は聴力です。
目を補う要因として邪毛族が加わるのは斥候にはうってつけかもしれません。


俔馬族

騎馬が速いというのはそのまま戦場で活きますから、スピード重視の戦略に用いることができそうです。

気になるのは実践経験の少なさと彼らの人数。
ほんの一部だけ騎馬が速くても戦略的意味は持ちませんから早馬としては期待できるかも。
情報が武器となることは王騎や李牧、王翦も実践しています。
もしかすると飛信隊の情報網を馬脚で繋ぐ役割になるかもしれません。

凡冥

武闘派集団の彼らは多国籍地帯出身のため秦軍などの大規模な戦いは未経験でしょう。
そのため戦略や軍としての立ち回りは浅いと見えますが、単純な武力では即戦力と言えるでしょう。

飛麃のような屈強さを感じます。
これまで騎馬隊は飛麃が高い武力を誇っていましたが、歩兵隊では目立った武力というのが崇原や竜川、中鉄といった個の力しかなく、集の力で強い武力というのが欠けていました。
そこで考察したのが、凡冥は歩兵版の飛麃みたいな部隊になれるのでは?

見たところ凡冥は騎馬していないようですし、歩兵隊に加わりそうなので既存の集団をわざわざ離して使うよりはまとめて使ったほうが効果的と思えるので、彼らは歩兵隊の中で一部隊として配置されるのではないでしょうか。


河了貂の発言から
「百将以上と今から名前をあげる者を集めて」
と号令があったことから

他にも名前があがる者もいるかもしれません。
今回徴兵された者や、前回から加入していたものの登場が無かった士桃などにも触れられるかもしれません。

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