【キングダム】803話考察 羌瘣の策【最新話考察】
韓攻めの作戦概要を話し合う騰軍と飛信隊
騰はなにやら考えのある様子の羌瘣に声を掛けます。
隆国に「将軍な」と呼び捨てにさっそく将軍マウントを取っていた羌瘣に
「なんか策でもあんのか?羌瘣 将軍」
と大人気なく詰め寄る隆国。
久々の再会に、遅刻して来た飛信隊にトップギアでブチギレる当たりも……会えて嬉しいのか?
テンションの高い隆国😅
そして、羌瘣は「たぶんある」と答える
羌瘣の閃いた策とはいったい……
騰が昌平君と話し合ってきたという攻略の本筋は、韓を2年で攻め落とす総力戦の末、占領した韓の資産や土地,人を使って次なる大戦の踏み台にするというもの。
あくまで韓は足がかりにすぎず、それは趙や魏も承知の上でそうはさせまいと韓への援軍を送るであろう趙と魏を食い止めるため王賁と蒙恬が派遣されています。
理にかなっているような……現場頼みのような😅
なんとも言えない、無理をするのは大前提な大雑把な作戦だけに、奇策を一つ放り込むには持ってこいの戦況。
幸い開戦前ですし、準備も伝達もできるでしょうから
作戦そのものを実行するまでは上手くいくでしょう。
歴戦の騰軍ならあらゆる作戦に柔軟に対応してくれますし
韓を足がかりに、趙と魏を攻める……それが嫌だから趙と魏は援軍を送り韓を助ける。
このバランスを崩せば韓攻略……趙攻略も容易になるのでは?
羌瘣の考える策は、目先の韓攻めではなくその先の趙攻めにあるような気がします🤔
いくら趙と魏が助けてくれるとは言え、韓が痛手を負うのは違いありませんし……そうならずに済むなら韓は秦に協力的になるのでは?
韓非子の一件で、少し韓に対して同情もしていますし……韓を手を組み趙を攻める
そんな流れなら信も気に病むことなく闘いに身を投じられるのでは?