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【キングダム】822話 魏・趙の凶星 ネタバレ感想 【無料版】

韓軍第一将の副官ヨコヨコ
韓軍第二将の博王谷

NO.1の洛亜完とはワンランク下の2人を同時に相手する信。

ヨコヨコとの一騎打ちになりつつありますが、周囲の弓兵からも囲まれる信。

槍兵からも突つかれなかなかヨコヨコとの闘いに専念することができません。

飛信隊の仲間たちは分厚い韓軍の壁に阻まれ、信のもとへたどり着いていません。

そのその部隊長らはそんな信の状況を掴めているのか……拮抗する乱戦に身を投じています。

そんな中、活躍を見せたのは……


俔馬族

飛信隊新加入の民族が渕さんの指示を受けて戦場を駆け回ります。

田有・田永・沛浪・崇原へ向け「隊長を助けに行け」

副長 渕さんからの指示に古参の将校が呼応します。

飛信隊 博王谷本陣へ向け出動。


騰が干央と話しています。
話題になってるのは、洛亜完。

そして韓の歴史。

かつて晋という一つの国が三つに別れたのが趙、魏そして韓の成り立ち。
その3カ国は分裂後、争い合い魏火龍七師や趙三大天が韓へ侵攻していました。

そんな豪傑たちの時代、韓にも名を轟かせる者がいました。

新進気鋭の若武者

千人将 洛亜完,博王谷

若くして戦場で名を上げて千人将ながら武功をあげた2人は中華にまで名を広めていたほど

彗星の如く名をあげて将軍へとなり、韓を代表する武将へ、何度も侵攻する趙軍,魏軍を返り討ちにした2人は“魏趙の凶星”と称されるほど

しかし、三晋の争いが終息を見せると2人は……韓は大戦から長く離れることとなりました。

若くして将軍へと上り詰め廉頗や王騎までもが意識を向けるほどの才能を持つ2人ですが、その後は20年近く大戦から離れ経験を積めぬまま韓の将軍として君臨してしまったわけです。

騰曰く、才能を持った者が経験を重ねて強くなる。

洛亜完も騰の考えは理解出来ていても、経験を凌駕するのが才能と。

どうも洛亜完は才能だけの未熟者といった感じですね💦
有能キャラなのですが、信のように数々の戦場を共にした仲間と出会い、その仲間を失うような経験をしていないから精神面が浅く見えてしまうのが残念です😅

天才キャラというのは皆、才能だけでなく過酷な生い立ちや悲しい過去を秘めていましたから

桓騎や李牧、王騎もそうでした。

逆にお坊ちゃんの呉鳳明は過去や経歴の描写がありませんから😂


過去話の記事はこちら ➡ キングダム最新話感想|カズマ|note


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