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【キングダム】813話 ネタバレ感想 南陽の姿【最新話】

韓王都 新鄭へ向けて出陣の準備を整える飛信隊は南陽の民、長老らからお守りを作ってもらい暖かく送られます。

同じく騰も元城主の龍安から無事を祈ると言葉を貰います。

南陽の民は自国の王都を攻め入る秦軍を死んで欲しくない無事に帰ってきて欲しいと思うほどに親睦を深めていたんですね😌
その反面、自国が滅んでしまうのも嫌という複雑な心情の様子。

そんな中、南陽を後にする騰は去り際に元城主 龍安へ頼み事を託します。
その頼み事とは、南陽の実情を他の城邑へ伝達すること。これこそが騰が描く韓攻略の鍵だそうです。

その読み通り南陽周辺の軍は王都戦への参戦を取り消しはじめます。

韓王都は第一将 洛亜完の軍、南陽から引き上げさせた博王谷軍を合わせて9万。

王都軍が7万の合計16万と丁度、騰軍+飛信隊に並ぶ軍要ですが、ここから韓軍には国家の存亡を掛けた一大決戦に参戦すべく国中から援軍が集結する見込みとされています。

洛亜完将軍が把握する援軍の数は5万。

対して秦軍には援軍を送れないと李斯から触れられています。

つまり、韓王都軍は21万、秦軍は16万という戦力的不利な場面となりそうです。

しかし、ここで韓軍の予想外なことが起こり始めます。

援軍に来ると想定されていた城邑の軍が派兵を拒みはじめます。

南陽周辺の城が援軍の数を減らす、もしくは兵を出さないという声も

これこそが騰の狙いだったようです

見事に南陽を無血開城して見せ、さらに城内を平定し秦軍と南陽の民が親交を結ぶ。
その事を知った周辺の城は皆、南陽に感化され秦軍に対する脅威や対抗心が薄れているようです。

騰が作り出した今の韓国内の情勢がジワジワと誰の犠牲を出すことも無く韓攻略を優位に進めています。

過去話の記事はこちら ➡ キングダム最新話感想|カズマ|note

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