【キングダム】810話考察 信闇堕ち,桓騎化へ【最新話考察】
第810話で描かれた衝撃の姿。
それは制圧した南陽の民から見た李信将軍の姿
その姿はまさに凶悪武人。
民たちは恐れおののいてる様子で、とにかく気を遣い殺されないように……怒らせないようにと化け物にでも触れるかのような反応を見せていました。
こういった反応はこれまでにも似たような場面はありましたが、敵国の一般人から見た信というのが描かれたのは今回が初めて。
その顔つきには光などなく怖い、ただただ怖いという出で立ち。
血の匂い、人を殺して来たであろう強烈な血の匂いを纏った姿に写っていました。
我呂からも「桓騎のようにおっかない」と揶揄されていました。
信は全くそんなつもりがなくても、別の視点から見ると桓騎と大差ないようです。
読者目線も韓や他国の一般人とは違いますし、飛信隊は正義の味方に映っています。
これまで描かれなかった視点から見ると信も桓騎のように残虐な敵に見えてしまうとしたら、やむを得ない行動が悪く捉えられ、信が恐れられたり怨みを買うことも……残念ながらありえない事とは言いきれないかもしれません。