5ヶ月で100万円超えの貯金ができた理由
2020/7月から初めて本格的に貯金をスタートさせた。上記の画像は11/16のものだ。
貯金0円から5ヶ月経ったら100万円を超えた。
27歳会社員。
築16年の家賃50000円の1Kに住む一般的なサラリーマンだ。
結論からいうとやったことは以下。
1.マネーフォワードの登録
2.固定費の洗い出し
3.楽天銀行開設
4.ゆうちょのネット取引登録
5.先取り貯金
6.楽天カード作成
これだけ。
1.マネーフォワードの登録
マネーフォワードは家計管理アプリで業界トップの使いやすさ。 はじめはPCから会員登録をした。口座やクレジットカードの登録をする事で収支管理を自動でしてくれる。何にいくら使ってて月に何回ATMからお金を引き出しているか可視化する事ができた。後にスマホにアプリをダウンロードし、いつでも管理することができている。
2.固定費の洗い出し
貯金をするときに、一番優先すべきは固定費の見直しだ。その後に食費や光熱費の見直しをする。
固定費
家賃5万円
外貨積立型生命保険6800円-7200円
奨学金14000円
その他ローン(mac pcなど)25000円
計9万円前後
大体だが上記のようになった。
変動費
光熱費1万円
日用品1万2000円
雑多費4万円
食費6万円
計12万2000円前後
9万円+12万円2000円=21万2000円。
その他旅行など急な出費で+5万円ほどで26万円。 これではお金が貯まるわけがないのだ。
まず、積立型の保険は解約した。積立ならば、保険でしなくとも貯金とインデックス投資で十分だと学んだし、生命保険も独り身で必要のないものだから。それと食費を使いすぎていた為、コンビニに行く回数と外食を減らし、スーパーに行くようにした。
またお金をおろす場所もコンビニのATMではなくゆうちょ銀行のATMにした。手数料だけで110円は積み重なれば大きすぎると気付いたからだ。
物を買う時の基準も変えた。10日経っても欲しいなら買う事にした。
例えば欲しい靴や服があったときにすぐ買わず10日待つ。それでも欲しいなら買ったが、物欲は10日経てばほとんどは消えた。
3.貯金口座、楽天銀行の開設
楽天銀行は実店舗を構えていないので、お金を貯めるだけでも他の銀行より金利が高い。
楽天は人件費を抑える事で若干多めのリターンをくれる。
ちなみにこれがゆうちょ銀行の金利で0.001%
これが楽天銀行の金利で0.02%
貯金でゆうちょ銀行という選択にはならないのがわかる。
また、わたしの場合、貯金も引き落とし口座もゆうちょ銀行だったため貯金用の口座開設の為にも口座開設は必要だった。
7月は10万円の給付金が貰えた時期だったのもあり、楽天銀行にはまずこの10万円をいれた。貯金用口座は必須だ。
4.ゆうちょのネット取引登録
以前の振込はゆうちょ銀行のATMに通っていた。ネットから振込ができる時代に、無駄なコストだと気付く。ネット登録は郵送品があり、少し時間を要したが、足を運ばずに家から振込ができるようになった。
楽天銀行へお金を移す作業は、家でポチッとするだけで済んでいる。
5.先取り貯金
給与が入ったら真っ先に貯金口座に移す。これが先取り貯金。
給与の10%をずーーっと続けていけば必ずお金は貯まる。ぜひ給与の10%を貯金してみて。
わたしは早く貯金額を多くしたかったから給与の33%と、高めに設定。
無いものとして生活すれば案外イケるものだと気付いた。この先取り貯金が一番効果が大きかった。
6.楽天カード作成
楽天カードはポイント還元率が半端ない。
5000円買って50ポイントつくか、ただ5000円の買い物をしておわりかを比較すると当たり前に前者が得。
また楽天は楽天市場、ラクマ、楽天ビューティ、楽天payなど楽天経済圏で楽天カードを使えばポイントがどんどん貯まり、ポイントで買い物ができる。
まとめ
毎月、収入より支出が少なければお金は貯まる。収入より支出が多ければお金は貯まらない。当たり前だが当たり前ができないからお金が貯まっていないのだ。
貯金に魔法はない。コツコツ地味な事を続けていくべし。難しいことは抜きに上記を是非試してみてください。頑張ってください。