「自分」がいるバロメーター
黒斎さんのお話会があった。
結局、「自分」がいるうちは、本当の赦しは訪れないようだ。
ちょっと前に、相手の一時停止無視で車をぶつけられたのだが、その相手は非を認めず、相手の車の修理代までも請求されたことがあった。
許したつもりになっていたが、思い出すたびにやっぱり腹が立つ。
「自分」がいるうちは無理なのだろう。
逆に、このことを、どれだけ「自分」がいるかのバロメーターに使えるかもしれない。
思い出しても腹が立たなくなったら、「自分」が薄まってきたということだ。
自分が薄まると言うよりは、自分の周りにあると思っている境界線がないことに気づいていく、ということか。
そう考えたら、少し心が軽くなってきた(^^
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