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【2021募集馬 短評+厳選馬】 ノルマンディーオーナーズクラブ 募集馬短評


1頭1頭の短評に加えて、マスターBが厳選した馬を全て公開しています。

全部で7頭です。

厳選馬は、名前の番号の前に☆印が書かれてあります。


よろしくお願い致します。


(※カタログの立ち写真と歩様動画で評価しています。)

No.1  エーデルメイシュの20 メス/父マインドユアビスケッツ
馬体バランス悪くないですが、顔が大きい点と背中の真ん中から腰にかけての背のトップラインが緩やかなカーブを描いておらず、やや腰に負担がかかりそうな構造は気になります。
歩様は柔らかいですが、推進力が前よりも上向きになっているのも気になります。


☆No.2 キタサンメジャーの20 牡/父ヘニーヒューズ
長さのある背と胴、そして肩回りの筋肉とトモの容量と豊富な上体のボリュームは父の資質が表れています。
骨量もしっかりしており、柔らかい歩様も好印象です。


No.3 ギャラクシーセレブの20 牡/父エイシンフラッシュ
馬体バランス良く、各関節の造りもしっかりしています。
トモの容量が成長とともにもう少し増せば、なお良いです。
歩様は柔らかいですが、腰に力が付くのに時間がかかる印象で長い目で見る必要があります。


☆No.4 ジェルヴェーズの20 牡/父ビーチパトロール
首と胴に長さがり、伸びのある馬体であり、各パーツの造りがしっかりしています。
全体的にまだまだ身体は発達途上で、今後変わってきそうな印象です。
歩様は柔らかいです。


☆No.5 セイントリースカウトの20 牡/父ダンスディレクター
コンパクトでまとまりあるバランス良い馬体です。
上体のボリュームは申し分なく、肩と繋の傾斜角度が同じで適度である点も好印象です。
歩様は硬めですが、後肢の踏み込みがしっかりしており、四肢の連動性が高い点は良いです。


No.6 ニシノマドカの20 牡/父ダノンバラード
全体的に可もなく不可もなくといった印象です。


No.7 ニホンピロルピナスの20 牡/父シビルウォー
馬体バランス悪くないですが、もう少しトモに容量がほしいです。
歩様は硬めです。


No.8 ハートオブスワローの20 牡/父ラブリーデイ
胴が長く、首が短めでややアンバランスな馬体です。
歩様は柔らかいですが、腰に力が付くのに時間がかかる印象で長い目で見る必要があります。


No.9 フォーミーの20 牡/父ディスクリートキャット
全体的に個人まりとした印象です。


No.10 プリンセスフローラの20 牡/父モーリス
馬体バランス悪くなく、大きな欠点がないのが本馬の最大の長所です。
歩様は硬めです。


☆No.11 フルマークスの20 牡/父カレンブラックヒル
低重心で馬体バランス良く、骨量・筋肉量と申し分ありません。
しなやかな首も好印象です。
前腕が反ってきそうであり、健全性を考えたら心配ですが、このまま反りが進行しないと問題ありません。
歩様も柔らかく、肩の出が良いのも好印象です。


No.12 マジックミラージュの20 牡/父エスポワールシチー
全身に伸びがあってバランス良い馬体で、各関節の造りもしっかりしています。
ただし、歩様が硬く、後肢の送りが浅い点が気になります。


No.13 モトヒメの20 牡/父ネオユニヴァース
全体的に個人まりとした印象です。


☆No.14 ラフェクレールの20 牡/父ルーラーシップ
馬体バランス良く、上体の造りが安定していて、父の特徴を受け継いでいる印象です。
身体の柔軟性が感じられるキレイな背のトップラインを有し、歩様にも身体の柔らかさは表れています。


No.15 レジェンドブルーの20 牡/父サトノクラウン
もう少し馬体全体に伸びがほしいです。
歩様は柔らかいです。


No.16 ウィズアットレースの20 メス/父マツリダゴッホ
全体的に可もなく不可もなくといった印象です。


☆No.17 ヴンダーゾンネの20 メス/父ブラックタイド
馬体バランス良く、各パーツの造りがしっかりしており、無駄のない造りです。
しなやかさと長さを兼備する首の構造も良いです。
歩様も柔らかく好印象です。


No.18 オヒアの20 メス/父マインドユアビスケッツ
全体的に可もなく不可もなくといった印象です。


No.19 キョウエイハツラツの20 メス/父イスラボニータ
馬体バランス悪くないですが、もう少しトモに容量がほしいです。
歩様は柔らかいです。


No.20 クレバークリスの20 メス/父オルフェーヴル
全体的に個人まりとした印象です。


No.21 ザッツザウェイの20 メス/父ゴールドシップ
馬体バランス良く、全身シャープなシルエットで無駄のない造りです。
個人的には父の産駒としてはもう少し上体のボリューム、腹袋がほしいところです。
歩様は柔らかく、四肢の連動性が高いのは良いです。


No.22 シュヴァリエの20 メス/父ダイワメジャー
まとまりある馬体ですが、もう少しトモに容量がほしいです。
歩様が柔らかい分、後ろからの推進力があると尚更良いです。


No.23 シルヴァーコードの20 メス/父ロージズインメイ
馬体バランス悪くなく、歩様も柔らかくて良いですが、もう少しトモに容量がほしいです。


☆No.24 ピッツネイルの20 メス/父ゴールドシップ
馬体バランス良く、各パーツの造りがしっかりしています。
後躯の幅も申し分ないです。
歩様も柔らかく、全身をフルに使った動きは好印象です。


No.25 プラージュの20 メス/父ルーラーシップ
全体的に可もなく不可もなくといった印象です。


No.26 フラワーロックの20 メス/父ダンカーク
馬体バランス悪くなく、特に大きな欠点がないのが本馬の最大の長所です。
歩様は柔らかくて良いですが、腰に力が付くのに時間がかかる印象で長い目で見る必要があります。


No.27 メイクデュースの20 メス/父ディーマジェスティ
首が短く、歩様においてもその部分が窮屈な点が気になります。


No.28 ルミナスレッドの20 メス/父ビーチパトロール
全体的に個人まりとした印象です。


No.29 レットイットスノーの20 メス/父マインドユアビスケッツ
全体的に可もなく不可もなくといった印象です。


No.30 キネオソレイユの20 メス/父アジアエクスプレス

全体的に可もなく不可もなくといった印象です。



※作者 一口馬主マスターB
Twitter  → 
https://twitter.com/onemouthmaster2

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