閑話 歪んだ愛国心?
20年前
上海日本領事館から100m足らずしか離れていない古北路沿いのアパートに住んでおりました。2005年の反日デモで、玉子や色々なものが投げ込まれて無残に汚れた領事館を観るに堪えられなかった。
今回はさらに
歪んだ愛国心だけでなく、助けてほしいと思っている日本を完全に敵に回してしまった、さあどうするのだろう。
米国民の9割
が嫌う国になってしまったが、同じ調査で日本人は9割以上という数値になっている模様。知ってか知らずか?国民感情に鈍い日本の政治家の面々には、ため息がでる。
日本の政治判断
を待たずして、パナソニックの一時帰国は流石だと思いました。上海日本商工クラブの会合に数年間出席していた頃から、見事な企業判断を示してくれていたので。
今は耐えるしかないのか?
東北の震災の時に『貴方は大丈夫?』と電話してきた中国人もいて、個人的に安全だと思い続けている北の大連や上海で何か起こると、もう最後かもしれない。。。
できることといえば
将来の解放に向けて、中国語を学習し直そうかと思っている。歪んでいない本当の日本を伝えるためにも。それにしても、中国の依存度が高い韓国経済も佳境なのではないだろうか?
難局を乗り切るには
日本も米国も、しっかりした政治家が立ってくれないと。そして中立なメディアとリソースを見つけておくことも大事ですね。
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