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「休むという選択」2024年8月13日

表紙の写真は仙台旅行に行った際の田舎の線路です。

旅の中で、人がいっぱいの居酒屋に入って順番待ちをしていた時に、お店の大将が「待たせちゃってごめんね。」と声をかけてくださいました。

そのあと、汗だくで並んでいる僕たちにグラスいっぱいのビールをご馳走してくださって、人の温かさにほっこりしました。

大将特製海鮮丼!!

ということで、お久しぶりです。onekoです。

前回から再び時間が空いて、noteを始めてから実に2年半が経過しているみたいですね。

本日はまた一つ人生の転機が訪れたので、備忘録も兼ねた日記を残そうと思います。

結論から申し上げると、この度休職をすることになりました。

1年間までは基本給満額でお休みできるとのことなので、経済的な心配はほとんどしていません。

正直、自分の中でも何度も悩んだ上での選択でした。
「このまま自分は堕落した人生を送るのではないか。」「ただ楽をしたいから、だから逃げたんじゃないか。」

事実、時間的な拘束は比較的少なく、18時には退社できる環境はありました。それでも休職を選んだ理由の一番は自分自身の精神面だったと思います。

日々数字のプレッシャーを感じながら、一生懸命仕事をしているように振る舞っていたし、実際していました。営業として、”今”買ってもらうためのセールストークを磨いて、セールスをするために情報収集も欠かさず行いました。しかしその行動源泉になっているのは、上司から怒られないための言い訳作りで、お客様のためにという気持ちよりも前者の比重がはるかに勝っていました。

その場しのぎをしている感覚がずっと抜けなくて、「自分の人生、このまま年をとって残るものって何だろう。」と毎日から色が失われていきました。

この度の休職を生かすも殺すも自分次第だと思っています。

いつも通り雑多なまとまりのない文章で恐縮ですが、意味のあるものにするために、今後の僕がこれから迷わなくていいように、日記の頻度を上げていこうと思います

これを読んでくださったあなたはきっと未来の僕で、同じように職に悩むあなたで、たまたま通りすがったあなただから、皆さまの力になるために今の僕が一肌脱ぎます。

それでは。

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