onegift代表兼デザイナー井上直威に突撃!onegiftへの想いとデザイナーになる背景を聞いた
みなさんこんにちは!
onegiftの梶塚大哉です!
今回から3回に渡ってチームメンバーのインタビューの様子をご紹介していきたいと思います。
記念すべき第1回目は、、
onegift代表の井上直威くんです!!!
現在大学3年生ながらonegiftの代表を務め、デザイナーとしても活躍中の井上くん。
デザインに関しては、まだ始めてからそれほど時間が経っていないにも関わらず、onegiftの新しいロゴ制作を担当するなど急成長を見せています。
そんな彼のonegiftへの想いやデザイナーになった背景を探っていきます。
デザインへと繋がる趣味や考え方
梶塚:では、さっそくインタビューを始めていきたいと思います!
よろしくお願いします!
井上:お願いします!
梶塚:現在はデザインを中心にやってると思うのですが、これまではどんなことをしてたんですか?
井上:高校の時は軽音楽部でバンドをしてました!ギターです!
ONE OK ROCKとか頑張ってコピーしてました笑
そして、2年生の夏休みには高校生活の中で1番のメインイベントである、カナダ留学を経験しました。
この留学は学校の制度として学年全員で行ったこともあり、すごく楽しめましたね。留学に行けるところに魅力を感じて高校を選んだのは正解でした👍
ただ、ホームステイ先ではそれぞれ1人になるのでまあまあ苦労しましたけど笑
梶塚:確かにバンドマンっぽい笑
1人でホームステイした経験はかなり財産になりそうですね!
その留学を経験をしてみて、また今後海外に行ってみたいとは思いますか?
井上:はい、そうですね!
ただ、英語力のところがまだまだ未熟なので…笑
ずっと英語は習得したいと思っているものの、いまだにあまり上達していないことが課題としてありますね。
梶塚:僕も英語めっちゃ苦手です…笑では高校3年生の時に受験を迎えるわけですが、どういう大学を志望していたんですか?
それこそ海外に興味があるなら国際系の学校とかがイメージできるのですが。
井上:高校時代は芸術系の大学に進学しようと考えていた時期がありました。
芸術系の大学に興味があったので色彩検定なんかも取得したりしてました。
ただ、入学試験でデッサンなどを書かないといけませんでした。
僕自身絵が描きたいわけではなかったので、次にやりたいことは何かなって考えた時に「経営者」という答えが出ました。
そこで、大阪内にキャンパスがあって経営学部がある大学を探してみると近畿大学が出てきたので受験することにしました。
梶塚:なるほど、意外にもそんな経緯があったんですね笑
我らが近大は最近特に注目されてますし、起業に力を入れてる素晴らしい大学ですよね!
今のお話を聞いていると、すでにこの頃から少しクリエイティブな分野に興味が湧いているような感じですよね?
井上:そうですね。
もともとファッションが好きで芸術大学ではファッションデザインの勉強をしたいと考えていたので、そういう意味では今やっていることにつながっているところはあるかもしれないです。
梶塚:ここまで聞いていると、音楽や英語、ファッションなど様々なものに興味があるなと感じます。
大学に入ってからもいろいろなイベントに参加していたと聞いているんですが、それもやっぱり興味が湧いて参加したんですか?
井上:そうですね、結構色々参加しました。
1年生の頃から学内のイベントには参加していて、音楽や動画方面のクリエイティブ人材を育成するイベント、短期間で集中的にプログラミングを学ぶイベント、起業家育成プロジェクト(WILLFU)にも参加しました。
プログラミングのイベントに関しては、途中で逃げ出してしまいましたが笑
いろいろなイベントに参加した1番の理由は、経営者になるために何かしたかったからです。
経営者になりたいとはいえ、プログラミングができるわけでもないし、特別何かスキルがあるわけでもない状況で自分では何も作れない状況でした。
そこで自分自身で何か作れるようになるために、こういうイベントに参加しました。
その中でも最も成長したのは、やっぱりWILLFUですかね笑
そこで経営者としての基礎というかビジネスの基本を学びました。
何よりも僕たち「onegift」が生まれたきっかけでもありますし、僕がデザイナーになるきっかけになった場所でもあるので。
デザイナーになるきっかけとなる人との出会い
梶塚:WILLFU懐かしいですね笑
辛いことがほとんどでしたけど、あのイベントの存在は大きいですよね!
これが起業家としての第一歩となったわけですが、最初はデザインに関しては何もしていませんでしたよね。
どういうきっかけがあって、突然デザインをやるようになったんですか?
井上:それはもちろん、うちのデザイナー兼 404 DESIGNERS社長のTakuya Yamamotoこと山本拓弥くんです。
山本くんから急に「デザイン向いているよ」ってメッセージが来たんです笑
ちょうどその頃、僕自身コーディングに打ちのめされている時期でした。
もちろんコーディングも並行してやらないといけないんですけど、デザインをやってみたいという興味がありました。
そこで山本くんに、「どうやってデザイン勉強したらいいですかね?」って尋ねてみたんです。
そしたら、「俺と毎日デザイン勝負しよっか」って言われたんです笑
で、勝負することにしました笑
勝負と言ってもお互いにデザインを出し合ってフィードバックするという感じすけど笑
実際にデザインを始めて間もない頃のデザイン
毎日作成してフィードバックを得ていた
井上:勝負を通してツールの使い方やデザインの基礎的なことを教えてもらった感じです。
その頃から現在まで毎日デザインしたものに対してフィードバックをもらっています。
こんな感じでonegiftをきっかけに山本拓弥くんのおかげでデザインをやるようになりました。
山本の一言がデザインを始めるきっかけとなる
梶塚:山本くん渋いですね〜笑
確かに毎日あの人のもとでデザインを作ってフィードバックもらえたら成長できるはずですよね。
実際にとんでもないスピードで進化していると思うのですが、井上くんは現在どういうデザインが得意とかありますか?
井上:まだまだ未熟なことばかりで明確には言えないのですが、グラフィックデザインに関しては褒めてもらってます。
実際にonegiftの新しいシンボルロゴも任せてもらえて、出来上がったロゴは気に入ってますし、そこは自信を持てる領域なのかなって思います。
梶塚:確かに素晴らしいロゴを作ってくれました!
では、何でグラフィックが得意なのか自分なりに何か理由ってありますか?
井上:WebデザインとかUIデザインとかって構成っぽくてルールがある程度あるような印象があります。
一方で、グラフィックっていうのはルールっぽさというか決まり事がそこまでないイメージなんです。
そういう側面が、もともと自分が好きだったファッションとか、芸術大学に行こうとしていた僕自身の思いに似たものがあるのかなって思ってます。
梶塚:確かに振り返って話を聞いていると、高校時代からそういう片鱗があったように思います。こういった、もともと自分が好きだった分野に共通しているところがあるのが井上くんの強みですよね。
代表として、デザイナー井上として
梶塚:現在ワンギフトではどんなことをしてるか簡単に教えてください!
井上:onegiftでは代表という立場でやらせてもらっていて、デザインはもちろん、SNSマーケティングをやったり営業かけたりと色々マルチにやってます。
業務以外のところでも、デザインの勉強に関しては欠かさずに行っていますね。
まあ色々やってはいますが、大学生でもあるので授業とかも結構あります笑
梶塚:onegiftのメンバーである前に、まず大学生ということで結構両立が難しそうなのですが、両立するためにどういうことを意識してますか??
井上:なかなか両立が難しくて苦戦している最中ではあるのですが笑
意識していることとしては、経営学部なので授業でやっていることを知識としてonegiftに持って帰るようにはしています。
戦略のところとか考え方とか、特に教授の中には起業経験がある人が結構いるので、ただで受けれるコンサルだと思って活用するようにはしていますね。
大学とonegiftをそれぞれ分離して考えないようにしています。
大学で学んだことはonegiftに活かせるように教授に聞きに行くとか、逆にonegiftで学んだデザインを大学のプレゼンとかで使って評価を上げたりとかしてますし笑 共存を意識するようにしていますね。
お互いにお互いを活かしあえればなって思ってます!
梶塚:onegiftはまだまだ小さなサービスですし、会社自体もこれからだと思いますが、どういう思いで日々取り組んでいるか教えてください。
井上:まず第一は、サービスの発展ということでたくさんの人に知ってもらい、使ってもらうことです。
Okonomi(近畿大学内のイベント)で負けたのが本当に悔しくて、その悔しさをバネに頑張っているって感じです。
本来は、”株式会社onegift”という形になるはずだったのに、自分たちの力不足によってそれが実現できなかった。
今は404DESIGNERSという会社内の事業としてonegiftをやらしてもらっているので、onegiftというサービスを世に広めることで会社に貢献したいと思っています。
その上で良いサービスにしていくことはもちろんのこと、しっかりサービスとして実績をあげることを直近の目標として取り組んでいます。
あとは、まだ他のメンバーに頼っている部分があるので、僕自身がもっと代表としてしっかりするってことです笑
見据える先には
梶塚:では、今後デザイナー井上としてどうなりたいか教えてください!
井上:大きな括りでのデザイナーというより、onegift内でのデザイナーとして、まず拓弥くんに対してもフィードバックできるくらいにはなりたいですね。
最近僕が作ったデザインも拓弥くんが修正してくれて、正直修正後のデザインに関してめっちゃ良いって思っちゃいました。
なので、今後は僕が作ったデザインに関して拓弥くんが「もう直すところない」って言うくらいに、逆に僕の方からも拓弥くんに対してフィードバックできるくらいにはなりたいと思います。
大きい括りでのデザイナーに関しては、正直まだそこまでは考えられていません。
なので、まずはonegiftでしっかり力をつけることが最優先ですね。
梶塚:こっから力つけて、山本くんにもビシバシフィードバックしちゃいましょう!笑
次は、onegiftの代表として目指すものを教えてください!
井上:代表としては、onegiftとして法人化するというのが1つの目標なのでサービスをもっと発展させたいと考えています。
そのためにたくさんの人に利用していただけるようなサービスになることを目指して運営しています。
onegiftは9月のサービスリニューアルもですが、ワンギフライト、リブランディング、SNS運営などリリース後もお客様の声を大切にして発展してきたサービスなので、これからもその姿勢は大切にしていきたいです。
将来的に「思い出の残し方」としてonegiftがお客様のなかで拡散されていくようなサービスになっていくと嬉しいですね。
梶塚:さすが代表らしいコメントをありがとうございます!
では最後に、onegiftはどういう人にオススメのサービスか教えてください!
井上:一言でいうと、「思い出を誰かと大切にしたい人」ですかね!
実はこれあまり話したことなかったのですが、僕自身高校時代はあまり写真を撮らない人でした。
特に理由はないんですけど、あまり意識が向いていなかったんですかね?笑
でも、高校を卒業してからちょっと後悔しました。
自分の手元にほとんど写真がなくて、全然思い出を振り返れなくて。
でも、仲が良かった友達が写真や動画をたくさん撮ってくれていたんです。SNSのアルバムに1,000枚以上の写真や動画が保存されていて。
おかげで僕は友達との思い出を残すことができました。
そして、残すことのできた思い出が現在においても大きな役割を果たしています。
辛い時は励まされてますし、久しぶりに集まったときは笑い合うこともできます。これはきっと未来でも。
僕は「誰かと大切にできる思い出」を残すことは現在や未来を前向きに変えてくれる可能性をもたらすことだと思っています。
こういう経験があるからこそ、写真や動画でたくさん思い出を残している人はもちろん、普段写真をあまり撮らなかったり思い出を意識していない人にもonegiftを利用してもらって、僕らのミッションにもある「思い出の可能性」をたくさんの人に感じて欲しいですね。
梶塚:今回はありがとうございました!
onegiftに対する熱い気持ちが伝わってきましたし、井上くんがデザイナーになるまでのバックグラウンドも伝わったインタビューになりました。
デザイナーと代表の両面を持つ井上直威に今後も目が離せません!
ちなみに、僕たちonegiftのメンバーはそれぞれ個人noteも投稿しています!
よかったら一度、井上くんのnoteを覗いてみてくださいね!
そして、我々onegiftは9月1日にリニューアルいたします。
随時このnoteでも情報を発信していくのでお楽しみに!!