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6泊7日の台湾旅行記 ③コスパ最高!でも広すぎて大誤算の『台北市立動物園』

こんにちは♪

今回は4度目の台湾旅行で台北の中心からちょっと外れにある台北市立動物園に行った時の様子や感想をご紹介していきます。
タイトルをみて、何が大誤算なの??と思った方もいるかと思いますが、答えはおおよそタイトル内で完結しています。笑
とまあ、そんな感じで台北市立動物園を振り返ってみたいと思います!


台北市立動物園にいった理由

動物園にいくのに理由なんていらないなんて思うのが普通ですが、
多くの観光名所を有している台湾にいってわざわざ動物園に行ったのが気になる!という考えをお持ちの方に向けて一応ご紹介します。笑

①動物園や水族館などの生き物に会いに行くのにハマっていたから
②台北の主要な観光地はほぼ行き尽くしたから

です。

ここ直近の1年で陸と海の動物への興味が急に生まれてきて、日本国内旅行をする先はまずは行った先で水族館や動物園を確認するほどでした。
きっかけは大分の別府にある海たまごという水族館で、腹筋するセイウチを見たり、かわいいやろ自慢するかわうそを見たりしてから、急激にハマりました。


別府うみたまごの腹筋するせいうち
うみたまごの俺、かわいいやろなカワウソ

それまであまり興味がわかなかった水族館ですが、色んなところに行ってみたい!と思い、関東近郊では鴨川シーワールドに泊まりがけで見に行きました。
ちなみに次にいきたいと思っている水族館は名古屋港水族館です!

めちゃくちゃ話が逸れたので、本題に戻します。笑
②の理由ですが、今回は4回目の台北、ということで、台北101、中正記念堂、士林夜市をはじめとした主要観光地はすでに行っていたので、何か他に観光地はないかなあと思ってるるぶやまっぷるを熟読している時に出てきたのがこの台北市立動物園でした。
ほぼ即決でした。

台北市立動物園の概要

台北市立動物園は文湖線動物園駅が最寄りです。
台北駅からですと30分ほどMRTに乗れば着きます。

入園料は60元でした。日本円だと300円しないくらいです。
ここでも悠遊カードが使えました。

台湾観光局が公開している、台北市立動物園の概要がこちらです。

台北市立動物園はアジアで最大規模の都市型動物園です。入ってすぐ左手に人気のコアラ館があり、日向ぼっこするかわいい姿が見られます。園内列車に乗って、奥の鳥園、両生・爬虫類館、ペンギン館、そして、温帯、アフリカ、オーストラリア、砂漠の動物エリアへと回ります。昆虫館では近距離で昆虫と接することができます。

台湾観光局HP


動物園駅から動物園はすぐそこ

台北市立動物園の様子


みんな大好きパンダ

うだるような暑さのなか、パンダもだるいのか木の上でずっとゴロゴロしていました。
まるで人間のような仕草で10分くらいずっと見れちゃいました(笑)

寝ているコアラ

コアラ!!なかなか近くで見れなくて残念でしたが存在がかわいい(笑)

熱帯園のエリアで放し飼いの鳥


昆虫エリアの大きなクワガタ像

昆虫館もまあまあ広くて、屋内展示では日本では見たこともないような大きな昆虫も見れました。
昆虫館を抜けると、屋外のエリアもあったのですが、10分あるいてもまだまだ全体の半分にも行ってなかったのと、暑すぎて途中で引き換えしちゃいました。

カバは大爆睡で、そのまわりには黄色い魚が群がっていました。
近くまでみると、ヒゲ?のようなものがありありと見えました。
なかなか見られない?シーンなんですかね
それにしても気持ちよさそうに寝ている!!


爬虫類動物館

途中でスコールのような激しい雨がなかなか通りすぎず、屋外まわるの難しいなあと思っていたところで屋内展示の爬虫類館はありがたかったですね。

ずっしりカメレオン

カメレオンかわいい!!


台北市立動物園の誤算

ひ、ひ、広すぎるーーーーーーーΣ('◉⌓◉’)
(驚きの顔文字はこれであっているのか不安ですがw)

園内の地図

台北市立動物園、めちゃくちゃ広かったんです。
それもそのはず。なんと台北市立動物園は、敷地面積は165ヘクタールで、アジア最大級の動物園だったのです。
165ヘクタールと言ってもいまいちイメージついていない方もいらっしゃると思いますが、身近な例で例えてみると、上野動物園の約12倍、東京ディズニーリゾート・パークの約2倍の広さらしいです。

何が誤算かというと、実は動物園には2,3時間くらい時間を潰して、その後猫空(マオコン)に行くのがメインなスケジュールを組んでいました。
しかし、一度動物園に入ってとりあえず一周しようと思って歩いていても、動物園の奥にいる動物のエリアに全然辿りつけず、2時間で回れたエリアは動物園の1/5くらいしかなくて、結局この日は猫空に辿りつけず、動物園で1日が終わってしまいました。。。
途中、動物園を全て回り切らなくても途中で切り返して猫空に行くこともできたのですが、、、

  • そもそも動物園の出入口まで戻るのにもそこそこ時間がかかる(10-20分くらい)

  • ・昼過ぎにスコールのような雷雨が断続的に発生し、そもそも屋外に出るのが難しかった(屋内の展示もあったのでそこに運よく避難していました)

  • 一時的な雷雨ではなく、断続的に1−2時間続いたため、そもそも猫空に向かうロープウェイが動いているのがあやしかった、また猫空に到着しても雷雨でテラス席で手放しでティータイムを楽しめるか微妙だった

などなど、11時くらいに入園した動物園でしたが、雷雨が14時くらいに発生し、これらのことを考えているうちに、猫空行きを諦め、閉園時間まで動物園を楽しむことにしました。
結局猫空は翌日に再挑戦したので、猫空の記録はこちらの記事を見てみてください!

台北市立動物園の感想

結論、300円くらいでコスパよく1日観光できる点は、動物好きにとってはめちゃくちゃよかったです。
暑すぎるのか、気怠そうにしているパンダを見れたこと、かなりの種類の動物を見れたこと、海外の動物園を楽しめたこと、などなどとても充実している一日だったかと思います。


暑さにやられてるパンダ🐼

ただ、よほどの動物好き(台北市立動物園目当てに台北に来ている人など)な人や、観光中行くあてがなくどこかで時間を潰したいと考える人、コスパよく観光したいと思う人以外は観光客として動物園はあまりおすすめしないのも事実です。
というのも、台北市立動物園は広すぎて、生半可な気持ちでいくと1日がなくなるからです。笑
1ヶ月以上は台北に滞在する人、強い意志を持って、パンダだけ見に行く、といった確固たる目的がある人であれば問題ないです。笑

とまあ、誤算はあったものの、翌日、猫空に晴天の中行けたこともあって、軽い気持ちで動物園に行ったことは全く後悔していないです。
この記事を読んでくださっているみなさんも、台湾旅行に行った際は1mmくらいは観光の候補にこの台北市立動物園を入れてくれると嬉しいです♪


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