見出し画像

おかげさまでOne for Dogは7周年を迎えることができました

こちらのnoteは、One for Dogのオンラインサロン「愛犬文化村」に毎日投稿している記事の中から、比較的刺激が弱いと思われるトピックを選び、辛味成分を調整した上でご紹介しています。サロンメンバーさんにおかれましてはマンゴラッシー感覚でお楽しみください。

現在170名以上のサロンメンバーさんが参加しています

“初心忘るべからず”

12月13日は、この言葉を胸に刻み込む日。
One for Dogの創業記念日です。

ということで今回は、今年投稿したnoteの記事を元に、毎年恒例の年間総括を行いながら、齋藤の悪巧みを振り返りたいと思います。
何の役にも立ちませんが、良かったらお付き合いくださいませ。

[2024年1月]犬の正しい飼い方講座をオンラインサロン限定で開催しました


2024年を振り返ると、今年はオンラインサロンイヤーだった気がします。
愛犬文化村を立ち上げ早や4年。
単なる齋藤のメルマガだったグループが、コミュニティとして機能していることを実感することができました。
その一つがこちらのイベント。

同じ価値観同士、共通言語を持った者同士でのセミナーがここまで楽しくなるのかと、教える身でありながら学ばせてもらったイベントでした。

[2024年3月]宮代町環境資源課主催『犬のしつけ方教室』の講師を務めてまいりました


開業してから着々と積み重ねてきた行政との関係づくり。
それがコロナ渦で一変、すべての企画が頓挫しました。
ようやく春日部市にも進出し始め、勢いに乗っていた僕にとっては、これ以上ない痛手。
そんな再起不能に陥った僕に、再び手を差し伸べてくれたのもまた、町の職員さんでした。

後日改めてご案内させていただきますが、来年もまた登壇する予定です。
空白の3年を取り戻す意欲が湧いていることを今まさに実感している次第です。

[2024年4月]トリマーの育成もはじめました


2024年は、齋藤のキャリアの中でも珍しくものの見方が変わった年かもしれません。
特にことお手入れ教室に関しては。
トリマーとはかくあるべしにNOを叩きつけ7年。
飼い主さんを巻き込んだお手入れの選択肢を提案してきたわけですが、その中においても凝り固まっていたのだと思います。
\お教室の在り方を今一度考える/
この考えに至ったはじめの一歩がこちら。

ペット業界に肩まで浸かって28年。
まだまだ勉強不足なことばかりです。

[2024年5月]塾なんかも、はじめました


勢いづいたら止まらない、かっぱえびせんこと齋藤。
ついには中学生まで犠牲者に。
ただ今回ばかりは生徒さんに、僕が教えられたというのが本音。
今の子供たちをナメていたらいけません。

[2024年5月]専門学生のインターンシップ実習を終えて


トリミングスクールでの講師を経て、これからは飼い主さんの時代だと、旗振り役を買って出た身の僕ですが、気付けばまたこんな役まで手を挙げてるのが滑稽です。
とはいえ、すべての根源はやはり教育現場なのだと、改めて思った次第です。
先日もSNSで耳毛抜き論争の投稿がバズっていました。
"トリマーはケアをすることから目を背けてはいけません"的な。
技術を磨き続けろと、リスクばかりを気にしちゃならぬと、最もなお言葉なのでありますが、これはそもそもペット業界の仕組みが悪で、若手ですら被害者だと思ってしまってなりません。
教育機関から尻尾を巻いて逃げて来た僕が言うのもなんですが、やっぱり学校が本当に教えなければいけないことを教えていないのが真理です。
弱小サロンがどこまで太刀打ちできるのか、無謀な挑戦は続きます。

[2024年6月]犬学ディナーショーを開催しました


愛犬文化フェス然り、町の小さなドッグサロンがやっていい規模の活動じゃないのですが、その傍らにはいつも僕を支えてくれている人たちがいます。
先輩、元同僚、後輩、教え子…そして同業者。
こうした同志たちとの縁があり、今のOne for Dogを築いています。
今年もたくさんの出会いがあり、それぞれの想いを学ばせてもらいました。

まだまだ日本の犬業界も捨てたものではありません。

[2024年6月]通信講座の補習授業、無事に終了したの巻


サロンメンバーさんの話で言うと、齋藤の悪影響にそそのかされ、謎の”やる気モード”になった方が続出しているらしく、ご家族に顔向けできない今日この頃です。

他にもペット栄養管理士やハンドクラフト、ペットシッターやプロトリマーへの転身など、皆さんの熱意には頭が下がる一方です。

[2024年8月]夏休みイベント2024@無印良品を開催しました


よくお客さん界隈から、「子供たちのことまで考えて凄いですね!」なんて言われます。
「すんごいですね」なんてセリフは、所さん以外に使っちゃいけません。
なにより僕は、犬たちのことを考えれば考えるほど、遡るクセが付いちゃっていて…
*お手入れ教室を広めるには?
→しつけ教室でパピー(新米飼い主さん)とのご縁を作る
*しつけ教室に来てもらうには?
→はじめてトリミングでパピー(新米飼い主さん)とのご縁を作る
*はじめてトリミングに来てもらうには?
→これから犬を飼う人の相談会で未来の飼い主さんに出会う
*これから犬を飼う人の相談会に来てもらうには?
→教育支援を通じて子供たちに啓蒙する
こんな思考になっています。
すなわち、子供たちのため=犬たちのためが僕の結論。

[2024年9月]第2回 OFD de 納涼会を開催しました


\お客様との距離がバグっているで賞/
もらえるとしたらこの僕です。
「先生、次の飲み会いつですか?」
こんなリクエストのあるドッグサロンって一体…

[2024年11月]第3回 愛犬文化フェスを開催しました


ということで今年も締めはこちらのイベント。
来年はいよいよ新たなステージへと突入です。
\イベントを中心とした事業展開/
One for Dogが目指す未来をみんなで迎えに行きましょう!by 愛犬文化村

これまでの振り返りはこちら


【愛犬文化フェス2024】ダイジェスト動画販売中!


愛犬文化フェスとは、オンラインサロン「愛犬文化村」が開催するオフラインイベント。メンバーと共に作り上げる特別な文化祭です。そしてこの度、当日の熱気や笑顔、そして愛犬たちとの素敵な瞬間を余すことなく収録した特別ダイジェスト動画が完成しました。YouTubeの限定公開リンクとなりますので、気軽にご視聴いただけます。良かったらこの機会に是非ご視聴くださいませ。

One for Dogが運営する愛犬家たちのコミュニティ
オンラインサロン「愛犬文化村」


愛犬文化村では、One for Dogの活動報告に加え、しつけやお手入れなどに関する記事を毎日書いていて、飼い主さんたちのリテラシー向上をお手伝いしています。
無料&ニックネームでご参加いただけますので、ご興味のある方は是非一度覗いてみてください。

【今週のサロン記事】
・2024年12月8日(日)note更新のお知らせ
・2024年12月9日(月)新白岡のドッグイベントにお呼ばれされました
・2024年12月10日(火)リサイタル会場、こちらです
・2024年12月11日(水)オーダーのコツは目的です
・2024年12月12日(木)犬種区分-Season2-プードル
・2024年12月13日(金)おかげさまでOFDは7周年を迎えることができました
・2024年12月14日(土)今夜はスナック愛犬文化村

オンラインサロンでは過去記事もご覧いただけます

日本の愛犬家に、正しい知識と必要な技術を


One for Dogでは『これから犬を飼う人の相談会をはじめ』、子犬のサロンデビューを応援する『はじめてトリミング』、飼い主さんと一緒に学べる『しつけ教室』や、飼い主さんのための『お手入れ教室』など、愛犬の成長に寄り添ったサービスを提供しています。他にも、教育機関や公共施設での講演会やドッグイベントなど、より良い愛犬文化の創出に取り組んでいます。

それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。
One for Dog 齋藤でした!

いいなと思ったら応援しよう!