【愛犬文化フェス2024レポート】模擬店編
先週に引き続きお届けします愛犬文化フェス2024レポート。
今回は、愛犬文化フェスに欠かせない模擬店編でございます。
そもそも今回、開催にあたって最大の障壁となったのが、”開催エリアの制限”でした。
これまでは、芝生広場のみならず四季の丘全体を使わせてもらっていたOne for Dog。
会場となる進修館さんとはズブズブな間柄から、館長さんには大目に見ていただいたのかもしれません。
それが最近ちゃっかりしっかりされまして( #当たり前だ!)、芝生広場を取り囲む通路内でと念を押されてしまったんです。
これはこれで仕方がないと諦めが付くのですが、模擬店さんのこととなるとそう簡単にはいかないわけで。
だって、この四季の丘はすり鉢状になっていることから、平らな場所が中央付近にしかないのです。
すなわち、大好物のガレットが均等に焼けなかったり、ヤギミルクがこぼれてしまいかねません。
ましてや、犬と人の運動会の種目だって設置しないといけないわけで。
この難題を解決するのに、相当悩んだ齋藤です。
その結果、今回のような配置と可動式のエリアを取り入れたわけですが、この打ち手がまぁドンピシャでした。
いつもは広く取れる分、ちょっと景色が閑散としてたんです。
それはそれでまったりしますが、なんだか盛り上がりにかけてしまう。
そこをギュギュっとしたことで、一度に全体を把握できたり、参加者さんの会話が生まれたようなんです。
しかも、苦肉の策で横並びにした模擬店配置も良かったです。
行列の合間に、調理を待っている合間に、他のお店も見てみよう…みたいな、”ついで需要”が喚起され、結果かなりの賑わいを見せていたように思います。
他所のドッグイベントみたいな出店数はありませんし、商品数だって叶わないかもしれません。
でも、来場者さん同士の会話という点においては、こんな雰囲気僕も見たことありません。
ということで今回ご出店いただいた店舗さんからのお声やSNSを掲載します。
Dog Salon Tailor 様
訪問トリミングのトリマーしろくまぁ 様
皆さんフェスを楽しんでいただけたことが、なにより嬉しく思います。
僕も経験上、イベントの出店というのは、売上と宣伝だけの機会が多く、ほぼほぼ主催者側に取り分があります。
ただでさえ動員数も少なく、売上にも貢献しにくいフェスなので、”参加者”としても楽しんでもらえたらと思っています。
その上、
出店料無料
テント無料貸し出し
テーブル無料貸し出し
パイプ椅子無料貸し出し
設営付き
はい、齋藤の半分は優しさでできています。
#バファリンか
ランチタイムも大人気
今年も齋藤、無理を承知で尾瀬からお連れしましたのは、毎年大人気「ナナイロ食堂」さん。
ミネストローネとガレットを、今年もたくさん振る舞っていただきました。
#もう来年が待ち遠しい
そんなナナイロ食堂さんから、嬉しいメッセージが届いています。
ご遠方からお越しいただき、交通費も馬鹿にならない中でのご出店、本当にお疲れさまでした。
少しでも売上に貢献できて、僕もホッとしています。
ぜひ来年も、参加者さんの舌を唸らせに来てくださいね。
#ご出店ありがとうございました
そして、お昼休憩中に急遽お願いしたのが「ほごっこFUNFUN」 さん。
今回、想像以上に多くの寄贈品が集まったことから、せっかくならと活動紹介の時間を設けたんです。
保護犬たちの来歴や、なぜこのループが終わらないのか、そして譲渡会開催の苦労など、貴重なお話を伺いました。
出店者さんからはこんなメッセージも届いています。
午後から参加される方も多かった今年。
お昼休憩そっちのけで対応を続けてくださった出店者の皆さま、本当にありがとうございました。
おかげで、お腹も心も満たされる素敵なランチタイムとなりました。
というわけで、来年の出店に興味のあるという方は、ぜひご検討くださいませ。
次週はお待ちかね「犬と人の運動会編」です!
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それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。
One for Dog 齋藤でした!