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半年前に立ち上げたオンラインサロン「愛犬文化村」のサロンメンバーが80名になりました
いつもご利用ありがとうございます。
One for Dog の齋藤です。
この内容はラジオ放送「One for Dog Radio」で音声コンテンツとしても配信しています。
"音声派"の方はそちらからもお楽しみいただけます。
ということで本題です。
この度、One for Dogが運営するオンラインサロンのサロンメンバーが80名になりました。
2021年2月にLINEオープンチャットに開設した「愛犬文化村」。
一切儲けも出ない個人的な趣味による運営ですが、それでも80名に想いを届けられるというのは嬉しい限りです。
もともとはサロンのご予約が混雑してきたことから、以前のような長話ができなくなったことで少しでもの恩返しをしたいという想いからの立ち上げでした。
文才もなくユーモアのセンスもない僕の拙い投稿でしたが、それでも面白がって頂いたりドッグライフに役立てていただいたりと少しずつサロンメンバーさんが増えていきました。
当初はご予約確認やちょっとした雑学程度の投稿でしたが、徐々にOne for Dogの活動や僕の想いを届ける場としても機能していきました。
そうして現在では、サロンメンバーさんからの情報提供や意見交換など愛犬家のリテラシー向上にも一役買っているようです。
そんな中でも一番嬉しいのは退会される方がさほどいないという点。
多くのオンラインサロンは有料ということもあって、入会者と退会者の浮き沈みが激しいのですが、愛犬文化村はというと意外にも退会者が少ない。
無料とは言え齋藤のありがた迷惑な投稿が一日に数回あるわけで、それに毎日耐え続けなければならないのは苦行に近いはずです。
#お遍路かなんかなの?
個人的にはここが一番嬉しくて100名を目指す志は薄いものの、末永くお付き合いしてもらえることがすなわちOne for Dogの活動理念に賛同いただけている(というか迷惑になっていない)ということの証明なので本当もう嬉ションしてしまいそうです。
#今の発言で退会されます
#嬉ション発言を撤回します
最近では企業様とのコラボも始まったりと、今後の展開を期待しています。
と言いながら、オンラインサロンの内部情報は原則口外禁止ルールのため、毎日どんな記事を読まされているのかが分からないと思います。
そこで今回、先日投稿したサロン記事の中から比較的燃えにくい記事をご紹介したいと思います(笑)
#どんだけエグい記事ばかりなんだ
こんなおセンチな記事も書いているよという意味でお読みいただけたら嬉しいです。
「犬でなければならない理由(2021年7月29日投稿)」
※夏季休業明けの記事です
ドクターストップ(職業病)とはいえご予約が逼迫している中での長期休業に後ろめたい気持ちがありましたが、おかげさまで体の調子はすこぶる良いので明日からまた自主的ブラック労働に戻れそうでルンルンな齋藤です。
#不治の病ですな
明日からの営業再開に向けギアをちょっと上げておきたいので真面目な話を少々。
#個人的なつぶやきなので暇な方だけお読みください
僕は時折、こんなことを考えます。
「なぜ犬を飼わなければいけないのか」
飼育放棄、殺処分、パピーミル・・・。
全て犬を飼わなければ済むことで、そのための命をあえて作らなければ良いだけです。
それでも僕たちは犬を必要としてしまう。
どれほど面白い育成ゲームがあったとしても、犬を飼ったことのある人にとってバーチャルな体験では満足しきれません。
昨今話題のLOVOTでさえ物足りないと感じてしまう。
#ペット型ロボットのことだよ
犬以上に僕たちの心を満たしてくれる何かはまだまだ遠い未来の話かもしれません。
でも、その要素ってなんなんだろう。
猫ではなく犬でなければいけない人は何に惹かれているのだろう。
僕が思うには、
・やたらと世話がかかる
猫の数倍と言っていいほど面倒を見なければいけないのですが、だからこそ育て甲斐があるのかもしれません。
・リアクションが大きい
何かを伝えれば必ず何かしらの喜怒哀楽が返ってきます。
猫もあるけど犬の方がより顕著かもしれません。
・永遠に自立しない
子供はやがて巣立っていくのに対し、犬はいつまでも子供同然のまま一生を共にします。
この子には私(達)しかいないという特殊な状態がより関係性を深めます。
犬が苦手な人には理解に苦しむ点ばかりですが、これが愛犬家の心理の一部なのかもしれません。
でも、これって「犬を飼いきる」上でとっても大事な要素なんだろうなと思います。
ペットショップは、
仔犬は可愛い
↓
世話がかかることもある
↓
でも可愛いですよ
と営業をかけます。
これでは犬と暮らす上での現実を受け止めきれません。
そうではなく、
犬は基本的に大変だ
↓
仔犬のうちは特に大変だ
↓
言うならば一生大変だ
↓
でも、時折とんでもない幸せをプレゼントしてくれる
くらいの。
大変な思いをしたいから犬を飼う。
その報酬に可愛さだったり癒しだったりが少しだけ得られる。
そんな順番なら安易な購入に至らないのかなって。
犬を飼うメリットは、決して先に出してはいけないと思う今日この頃でした。
これはあくまで僕の個人的な考えです。
ただ、どうしてもこの辺りのザワッとする問題って公にはなりくいと思うんですね。
こんな投稿も愛犬文化村ではよく見られます。
ちょっと変わったオンラインサロンですがご興味のある方はこちら↓をチェック!
無料オンラインサロン「愛犬文化村」
愛犬文化村では無理なメンバー間の交流などは必要とせず、基本的に毎日齋藤が更新する記事を読めるというありがた迷惑なサロンです。あくまで One for Dog に何らかのご縁がある方が対象なので、告知をしておいて誰でもご参加いただけないというツンデレサロンですが、One for Dog の活動を応援していただけるという方は是非一度覗いてみてください!
【今週のサロン記事】
・2021年8月1日(日)note/stand.fm 更新
・2021年8月2日(月)宮代町のオアシスを目指して
・2021年8月3日(火)感染症
・2021年8月4日(水)そういうときこそ擬人化です
・2021年8月5日(木)犬はいつだって咬むという選択肢をもっていながらも咬まないという選択をしているなかで咬まざるを得ないときがあったとしてもそこには優しさがちゃんとある
・2021年8月6日(金)犬種区分:ボクサー
・2021年8月7日(土)リバイバル投票
ネットショップ「One for Dog BASE店」もオススメです
お手入れ教室に通いたいけど時間がないという方や、そもそも通える距離にないという飼い主さんに向けた「愛犬のお手入れをオンラインで学べる講習会」や、仔犬のうちからきちんと犬のことを理解してあげたいという飼い主さんに向けた「愛犬のしつけがオンラインで学べる講習会」といったアーカイブ動画を販売しています。加えて、愛犬のお手入れを本格的にはじめようという飼い主さんに必要な道具一式をプロが見繕い、使い方動画をセットにした「はじめてのお手入れパック」の販売もはじめました。最近では、プロトリマーが実際のモデル犬でお手入れのやり方を実演する「お手本動画」など多数商品を取り揃えています。ご興味のある方は一度覗いてみてください。
それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。