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【What’s is the 愛犬文化フェス】ふれあい広場と里親会編

こちらのnoteは、One for Dogのオンラインサロン「愛犬文化村」に毎日投稿している記事の中から、比較的刺激が弱いと思われるトピックを選び、辛味成分を調整した上でご紹介しています。サロンメンバーさんにおかれましてはマンゴラッシー感覚でお楽しみください。

現在170名以上のサロンメンバーさんが参加しています

早速ですが本題です。
今月まるっと使ってお届けしております「What’s is the 愛犬文化フェス」。

最終日となります今回は、新たに登場した試みの紹介です。
ドッグイベントに興味のある方は是非お付き合いくださいませ。

クローズドのコミュニティーとドッグランとの相性


会場は宮代町のコミュニティーセンター(芝生広場)を貸し切ります

今年の愛犬文化フェスでは、予てからのリクエストにもお応えしてみようと思っています。

それが「ドッグラン」。

とその前に、僕のしつけ相談を受けられたことのある方であれば、耳が酢だこさん太郎になるくらい聞いてる話をします。

よく、

「ウチの子、犬と全然遊べなくって…」

そんなお悩みを耳にします。
中には、

\犬なんだから、犬と遊べた方が良いに決まってる!/

なんて親心を発動し、ドッグランに足繁く通われる飼い主さんも少なくありません。

では、果たしてその結果はいかに…ということですが、ほとんどの愛犬は、

  • 逃げまくる

  • 怒る

  • 飼い主さんの傍から離れない

といった塩対応を取るばかり。
ところが”まだ慣れ足りない”と思っている飼い主さんは、翌週もまたドッグランへと連れ出すわけです。

しかし、犬の気持ちを代弁するならば、

「余計なお節介はやめてよ…」

の一択。

もちろん明確な理由がここにはあって、この効果が期待できるのは”社会化期(生後3~14週)”だけだからです。

僕はいつもここの説明に人間社会を用いるのですが、仮にあなたが「コミュ障(人見知り)」だったとします。
そんなあなたに友人が、

「そんなの簡単よ!週末パーティに顔出しなさい!楽しいわよ!そのうち社交的になると思うわ!」

なんて言ってきたとします。

社交的に・・・なります?

想像しただけで吐き気を催すばかりなはずです。
ただ、過去を振り返れば、楽しめた自分がいたのも事実です。

そう、幼少期の自分とか。

未就園児くらいの子供は、いつでもどこでもだれとでも「あーそぼ」「(輪に)いーれて」が言えちゃいます。
小一時間遊べばもう大親友です。

でも、中学で思春期を迎え、高校に上がり、社会人になった頃にはもうお手上げ。
誰彼構わず話しかけられるのは、さんまさんか鶴瓶師匠くらいなもんです。
#もっといるわ

要するに、”幼少期にだけ得られる特権”というわけですね。
なので、

「犬同士でよろしくやってなさい♪」

が成犬になっては難しい。
とはいえ、このままだと救いがないので、

「苦手なパーティも、”大好きな人”となら楽しめるかもしれないですよね。」

そう伝えています。

すなわち、犬自身で克服するのは不可能に近くても、飼い主さんが振る舞いを教えてあげ、且つ傍でサポートしてくれれば、ワンチャンあるかもしれないよという意味です。
#ワンちゃんだけに
#帰れ

「いきなり飛びついちゃダメだよ。まずはお座りして待とうね。そしたらお互いのお尻の匂いを嗅ぎあってみようね。」

「ウチの子はドッグランの常連だから、ご挨拶の練習台になりますよ。」
#こういう相手がいると助かる

とかね。

でもって特に大事なことが、ドッグランに”プロ”が介入しているかどうか。
プールの監視員みたく、素人素犬同士では判断がつかないことってあるからです。

「それ以上はヒートアップしちゃうから離れようね!」

「キミとキミは相性良くなさそうだから、他の子と遊んでみようね!」

このジャッジができるプロがいるかいないかで、相当その場が変わるんです。
ということで、そんなあったらいいなを実現できる場所こそが、愛犬文化村のドッグイベントと思っています。

日頃から、サロン記事を通じてドッグリテラシーを学んでいるサロンメンバーさん、そしてボランティアで参加してくれている犬のプロたち。
その協力もってしてなら、ドッグラン初心者のワンズも飼い主さんも、はじめの一歩を出しやすいのでは?と考えています。

そこで、ドッグランではなく「ふれあい広場」と称してご用意するつもりです。

「他のわんちゃんがいると興奮しちゃって…」
「犬が苦手だからどうなることか…」

こんな心配をされていた飼い主さんも、

「愛犬文化フェスだけは違うみたい!?」

僕たちのイベントに参加した皆さんからは、こうした感想がめちゃくちゃ多かったりするんです。
#齋藤が一番うれしく感じるところ

それに加えて今年は…

そうだ 里親会、行こう。


1日を通して様々な企画を用意しています

愛犬文化フェスの裏テーマには、イベントを通した動物愛護が見え隠れしています。

  • アクティビティ(犬と人の運動会)をきっかけに、ドッグトレーニングの楽しさを知る

  • ふれあい広場(ドッグラン)をきっかけに、不慣れな犬同士の社会性を養う

  • 打ち上げ大会をきっかけに、齋藤の醜態を晒す

#最後だけおかしいだろ!

そして今回からは、”ドッグリテラシーの高いコミュニティでの里親会”を計画しています。

保護犬をお世話する身にしてみれば、誰彼構わずお譲りするわけにはいかないわけで、それなりの教育を届ける必要があるようです。

とはいえ、里親会での限られた時間で、語り尽くすのは不可能なため、愛犬文化村のようなコミュニティは願ってもない場と言えます。

もちろん、サロンメンバーさんだけが対象ではないものの、こうした受け皿が広まれば、保護団体さんの負担も軽減されると思っています。

里親会がはじめてという方も、選択肢を得る意味では絶好の機会だと思います。
ご興味のある方は一度オンラインサロン愛犬文化村を覗いてみてくださいね。

愛犬文化フェスへのパスポートはこちらから


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・2024年10月20日(日)note更新のお知らせ
・2024年10月21日(月)運営チームのご紹介
・2024年10月22日(火)これが今年の目玉ですっ!
・2024年10月23日(水)保護犬たちへの寄贈品、歓迎します
・2024年10月24日(木)スコアカード作りました
・2024年10月25日(金)動画で解説!種目のヒント
・2024年10月26日(土)今夜はインスタライブします!

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それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。
One for Dog 齋藤でした!


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