接客について考える
いつもご利用ありがとうございます。
One for Dog の齋藤です。
この内容はラジオ放送「One for Dog Radio」で音声コンテンツとしても配信しています。"音声派"の方はそちらからもお楽しみいただけます。
早速本題です。
自分のことを棚に上げて話すのが得意な齋藤ことMr.ぼた餅です。
#棚から落ちてしまえ
そんな今日は棚の上から失礼して接客の話をしようと思います。
オンラインサロンでは毎度毎度、口が酢だこさん太郎になるくらいテーブルマナーの話をしているのでなんなんですが、僕という人間は若い頃からビジネスマナーが出来ておらず、歴代の諸先輩方にはこっぴどく怒られてきました。
#ごめんね
#その言い方から直せ
今でもそれは顕在で、お客様からのカットオーダーにはケチをつけるし、飼い方によっては叱りつけるし、愛犬に負担がかかると思えばサービスを断りさえするという、なんともお客様をお客様扱いしないパワハラトリマーです。
言葉遣いだってこの通り、接客マナーなんてあったもんじゃありません。
#でもって例えがいつも昭和です
そんな僕が改めて今日は接客の話をしたいと思います。
#今すぐ棚から降りなさい
お客様からちょくちょくお話を受けるのが、ペットショップでの接客について。
大切な家族を迎え入れるのですから、担当してくれるスタッフさんはもちろんのこと、お店の雰囲気や接客応対は気になりますよね。
もちろんトリマーさんに関しても同様のことが言えると思います。
いくら技術が長けていても、接客次第ではクレームに繋がります。
個人的な持論を述べさせていただくとしたら、ことペットビジネスにおいて必要な接客とは、
自分ごとにしているか
だと思っています。
僕たちのサービスは届けて終わりではありません。
トリミングだって、しつけだって、生体販売だって続きがあります。
ここを割り切っているかどうかが、接客で感じる印象なんだと思います。
自分ごとなので、注意します。
自分ごとなので、叱ります。
自分ごとなので、断りもします。
僕たちは愛犬の代弁者であるべきで、ビジネスと飼い主さんの中立にいなければいけません。
そこに立っている限りボロ儲けは出来ませんが、判断を強いられた際には”自分ごと”として考えるようにしています。
もしもこれから愛犬とのパートナーを探す際には、自分たちを”自分ごと”としてくれているプロなのかを見定めてください。
棚の上から失礼しました。
#すぐに降りなさい
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愛犬文化村では無理なメンバー間の交流などは必要とせず、基本的に毎日齋藤が更新する記事を読めるというありがた迷惑なサロンです。あくまで One for Dog に何らかのご縁がある方が対象なので、告知をしておいて誰でもご参加いただけないというツンデレサロンですが、One for Dog の活動を応援していただけるという方は是非一度覗いてみてください!
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ということで、今回はこの辺で。
それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。
One for Dog 齋藤でした!