トリミングデビュー、再び
早速ですが本題です。
先日One for Dogでは、トリミングデビューされたお客様がいらっしゃいました。
トリミングデビューと言えば、先週のnoteでも紹介していた、『はじめてトリミング』利用者限定のトリミングサービス。
トリマー戦線から早々と離脱し、縁側で番茶をすすっている齋藤が、サロンデビュー後のフォローアップとして、昔取った杵柄をブン回しているサービスです。
とその前に。
通常、トリミングサービスを看板に書いていないサロンなんて聞いたことがないわけで、こんなオワコンにも日頃からお声がけいただく機会は少なくありません。
ところがOne for Dogを立ち上げ数年、集客の要としていたトリミングサービスは、講師時代で溜め込んだブランクによって、繁忙期を境に足腰が悲鳴をあげるようになっていました。
体を壊してしまっては元も子もないと、僕にしかできないことをやる…
すなわち”お教室”に軸足を置くと決めたのが数年前。
そこからはトリミングを制限させていただくようにしたんです。
固定的な売上を減らしたことで、収入も不安定になってしまいましたが、皮肉にもポンコツボディはなんとか動いてくれています。
そんな中で、昨年から陽の目を浴びるようになってきたのが『はじめてトリミング』。
ところがどっこい、サロンデビューを応援すると言いつつも、その後のトリミングは他所に行ってね…だなんて、ツンデレどころの話しじゃない対応をとってきました。
ただね、本心はというと…
飼い主さんと一緒に成長を見届けたい!
そんなわけで、『はじめてトリミング』から担当させていただいた子犬と、飼いはじめから僕の考えに共感いただけている飼い主さん、そして基本的におまかせでよく、ショートスタイルでも構わないというお客様に限り、その後のトリミングも担当させていただくことにしたんです。
#わがまま言ってごめんなさい
でもってそのひとりが、先日のnoteでも共有させていただいたマルチーズくんというわけ。
辰五郎、トリミングデビューする
#なんだそのタイトルは!
でもってこの度、また新たにトリミングデビューへとスライドされたお客ワンが…
ブラックシーズー・のわくんです。
辰五郎くんの飼い主さん同様、お手入れ教室にも通われている飼い主さん。
あれこれ齋藤からの洗脳を受けていたことでのご要望でした。
#言い方
こちらは生後4ヶ月でのデビュー。
幼いながらも頑張って一通りのカットに協力してくれました。
流石にお疲れだったのか、トリミングが終わると自分からカートの荷物置きへとダイブ!
#なんでそこ
めちゃめちゃ可愛かったので、良かったら最後まで見てあげてくださいね。
最近は、もっと若いうちからこういうサービスはじめたかったなぁ…なんて。
ま、若い頃には到底思いつかなかったサービスだったでしょうけどね。
兎にも角にも、体が動くうちはどうにかこうにか頑張ってみたいと思いまーす。
ワクチン未接種の子犬だけを対象としたサロンデビュー参観を行っています
仔犬の時期はさほど気にならないのですが成犬以上に高い頻度でトリミングをする必要があります。 なぜならそもそもが不慣れだからです。パピーの頃からたくさん経験を積ませてあげることでお手入れを好きになってもらいましょう。
note創作大賞のビジネス部門に応募しました
この度、日本最大級の創作コンテストに”まだ何者でもない齋藤が”自身初となるビジネス書を投稿しました。箸にも棒にも尻尾にさえもかからないかもしれませんが、一人でも多くの方に活動を知ってもらえたらと思っています。日本の愛犬文化を育むために鼻息荒く書き上げましたので、良かったら一度覗いてみてください。
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One for Dogが運営する愛犬家たちのコミュニティ
オンラインサロン「愛犬文化村」
愛犬文化村では、One for Dogの活動報告に加え、しつけやお手入れなどに関する記事を毎日書いていて、飼い主さんたちのリテラシー向上をお手伝いしています。
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『飼い主さんのためのお教室』を提供しているお店です
One for Dog のサービスは、飼い主さんたちが抱える「こんなはずじゃなかった」にとことんコミット。愛犬の成長と共に飼い主さんに寄り添ったドッグライフプランを提供しています。
日本の愛犬家に、正しい知識と必要な技術を
One for Dogでは『これから犬を飼う人の相談会をはじめ』、子犬のサロンデビューを応援する『はじめてトリミング』、飼い主さんと一緒に学べる『しつけ教室』や、飼い主さんのための『お手入れ教室』など、愛犬の成長に寄り添ったサービスを提供しています。他にも、教育機関や公共施設での講演会やドッグイベントなど、より良い愛犬文化の創出に取り組んでいます。
ということで、今回はこの辺で。
それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。
One for Dog 齋藤でした!
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