専門学生のインターンシップ実習を終えて
早速ですが本題です。
今週のnoteは、先週からの続編となります。
まだお読みでないという方は、そちらも覗いてみてくださいね。
ということでこの度、専門学生によるインターンシップ最終日を無事に執り行うことができました。
とその前に、今回お手入れ教室の見学に協力いただいた生徒さんから、わざわざご感想をいただきましたので、こちらにも共有させていただきます。
とのこと。
ご自身もお手入れ教室に励んでいることから、一生懸命取り組む姿に感化されたようでした。
#ご協力ありがとうございました
そうそう、サロンメンバーさんというのは、オンラインサロン「愛犬文化村」のこと。
飼い主さんのみならず、犬界人も参加する愛犬家集団でございます。
先日YouTubeでもご案内させていただいたので、よかったらそちらも覗いてみてください。
話を戻しまして、ご報告の続きをば。
二日目が始まるやいなや、齋藤が気になっていたことをぶつけてみたんです。
すると学生さん。
なるほど…
実におもしろい。
ましゃのファンからタコ殴りにされそうなセリフで返しつつ、この報告から二日目のテーマが決まった齋藤。
メガネをクイッと押し上げて、午前の実習にのぞみました。
#コンタクトだろ
そんなわけで、早速お手入れ教室の見学を。
その日はサロンメンバーでもある飼い主さんご夫婦に協力を仰ぎました。
でもって、なぜかこの日に向けてよく分からない意気込みで望まれたのがパパさん。
One for DogのスタッフTシャツまで着て参戦してくれました。
#いやそれだと先生が二人になっちゃうのよパパ
#ってか頑張るところが違うのよ
そうそう、素敵な写真が撮れましたので添付します。
コンプライアンスがありますので、学生さんとかのお顔はぼかしておきますね。
#ご夫婦のお顔がバッチリ写ってますけど
#気のせい気のせい
そんなこんなで午前中の授業が無事に終わり昼食タイム。
午後はトリミングということもあって、学生さんからこんな質問が出たんです。
なるほど…
実におもしろい。
#それやめろ
初日から齋藤に感化されてしまった学生さん。
ビジネスに関する興味が湧いているようでした。
ということで、午後はお仕事の一歩先を見せてあげることにしたんです。
すなわち、”独立開業”に関する授業です。
必要とされる月の売上からトリミング料金を算出する方法まで、根こそぎバラしてやりました。
これは僕の経験によるものなのですが、講師時代には経営のイロハって、表面的なアドバイスしかしてあげられなかったんです。
だって、自分自身ではお店を出した経験がないんですもの。
開業を控えた生徒さんには、トリミング業務のことくらいしかヒントを差し出せなかったので、自分の不甲斐なさにほとほと嫌気がさしていたんです。
そんなこともあり、こんなこともあるだろうかと、One for Dogを立ち上げる際にはゼロから自分ひとりでやってみることに決めてました。
#経理のこととか
#広告物のこととか
いつの日かその苦労を、次の世代の学びに活かせるだろうと思って…
その時がようやく訪れた気がして、僕もなんだか胸が熱くなった最終日。
ペット業界の担い手についつい熱くなっちゃった”はじめてのインターンシップ”。
担任の先生にはちゃっかり報告書で営業しときましたとさ。
#すな
One for Dogが運営する愛犬家たちのコミュニティ
オンラインサロン「愛犬文化村」
愛犬文化村では無理なメンバー間の交流などは必要とせず、基本的に毎日齋藤が更新する記事を読めるというありがた迷惑なサロンです。あくまで One for Dog に何らかのご縁がある方が対象なので、告知をしておいて誰でもご参加いただけないというツンデレサロンですが、One for Dog の活動を応援していただけるという方は是非一度覗いてみてください!
ドッグサロン経営に関するビジネス書を発売しました
One for Dogのサービス設計、コミュニティ運営やブランディングなど、従来のドッグサロンとは異なるビジネスモデルの裏側を包み隠さずお話しています。購入特典として業界関係者だけのオンラインコミュニティ「愛犬文化Labo」への招待リンク付きです。
『飼い主さんのためのお教室』を提供しているお店です
“今一時と今後一生”。 これは幼少期にどれだけ多く取り組んだかで愛犬との暮らしが豊かになるかを意味しています。 One for Dog のサービスは飼い主さんが抱える「こんなはずじゃなかった」にとことんコミット。愛犬の成長と共に飼い主さんに寄り添ったドッグライフプランを設計しながら提供しています。
日本の愛犬家に、正しい知識と必要な技術を
One for Dogではこれから犬を飼う人の相談会をはじめ、子犬のサロンデビューを応援するはじめてトリミング、飼い主さんと一緒に学べるしつけ教室やお手入れ教室など愛犬の成長に寄り添ったドッグライフプランを提供しています。他にも教育機関や公共施設での講演会やドッグイベントなど、より良い愛犬文化の創出に取り組んでいます。
ということで、今回はこの辺で。
それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。
One for Dog 齋藤でした!
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