2024/07/05 eastern youth✕CENT@東京キネマ倶楽部
ナタリー主催の対バンに行ってきた。eastern youthとCENTの対バンは行くしかないよね。繁忙期だけど…
会場は東京キネマ倶楽部。ライブハウスというより昭和レトロな劇場という趣き。場所が鶯谷なのも激渋ポインツ。
エレベーターを使ってフロアへ行く。2階席もあっていい感じ。
■CENT
初CENT。相変わらずチッチの歌は伸びやかで透明感に満ちている。
チッチも凄かったけどギターの庫太郎くんがキレキレで最高だった。NENGUもまた観たい。
「ずっと意地になってBiSHの曲はやらなかったけど、それも違うんじゃないか。尊敬するeastern youthの血が流れてる曲をやります(超意訳)」
このMCの流れでプレイされたのはBiSHの「スパーク」。最高すぎました…。
元々BiSHに本格的にのめり込むきっかけになった曲が「スパーク」だった。
当時ライブハウス支援としてリリースされたBEST盤を買って、1曲目に流れたこの曲を聴いた瞬間に俺はBiSHが大好きになった。
なぜならeastern youthの「夜明けの歌」のオマージュだったから。
eastern youthをオマージュするのはヤバい!!!ってなったし、その次に流れてくる曲もどれもよくてむしろ何で今までスルーしてたんだ…となったのをよく覚えている。
その後もメンバーのインタビューとかを調べている内に、チッチがeastern youth、GEZAN、リーガルリリーを呼ぶというとんでもない自主企画を行っていてさらにBiSHが好きになった。音楽愛に溢れたメンバーがいるという安心感があったんだと思う。
そんな経緯もあり、eastern youthとCENTの対バンは行くしかない!となってチケットを応募していた。
その流れでの「スパーク」カバー。文脈として完璧すぎて泣ける。
個人的にはラスサビのオチをちゃんと地声で歌ってたところにアイナちゃんへの愛を感じました。
「スパーク」のはあとは「夜王子と月の姫」。
音楽活動の原点であるBiSHの「スパーク」から自身の音楽体験の原点でもある「夜王子と月の姫」の披露には感極まるものがあった。
■eastern youth
最後に観たのはいつかのアラバキだったか…Synchronicityで観たかったけど入場規制で観られなかったんだよな…
やっぱりいつ観ても、何回観ても格好いい。
迸る生命、って感じ。
全く年齢を感じさせない圧巻のパフォーマンス。
「ソンゲントジユウ」はここ最近よく聴いてたから聴けて嬉しかった!
そして「沸点36℃」!!高校生の時から大好きな曲。何回聴いてもブチ上がるし、本当に格好いいんだよなー。
そしてお返しの「夜明けの歌」がめちゃくちゃ染みた…
「かかと鳴る」「街はふるさと」も聴きたかった!またライブ観に行こう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?