【お知らせ】ルックスケア研究会発足
本日は通常の投稿と異なり、お知らせ形式の投稿とさせていただきます。
作業療法研究に携わる身として大変光栄なことなのですが、この度発足されました”ルックスケア研究会”の理事に任命されました！
元々、私の修士研究のテーマが「がんサバイバーに対するルックスケア評価表の開発」というものでやらせていただいており、そのつながりから選んでいただけました。
簡単にルックスケア研究会の目的を紹介いたします。
本研究会は、化粧をはじめとした見た目のケア(＝ルックスケア)を通して、対象者の健康と幸福を促進するリハビリテーションの実践や研究の発展に尽力することを目的に活動いたします。
正式な活動開始は今年９月を予定しております。
メンバーは会長に石橋仁美先生(東京工科大学)、副会長に佐藤宣治先生(道後温泉病院リウマチセンター)と大宮園子先生(牧田総合病院)、理事に石橋裕先生(東京都立大学)と池知良昭先生(香川県立白鳥病院)と私、川原宇央(東京都立大学)、顧問には作業療法士協会会長でもある中村春基先生(一般社団法人日本作業療法士協会会長)と石井文康先生(日本福祉大学)が現状の役員になります。
私以外のメンバーが凄すぎて、若干恐縮なところもありますが、選んでいただいたからには何か貢献できることをしたいなと思っておりまます。
現状の活動としては私の研究「がんサバイバーに対するルックスケア評価表の開発」、大宮先生の研究である「化粧行為評価表の開発」が主な主要研究活動になるかなと思います。
その他にも会長を中心として”資生堂”さんなど企業の方と共同で化粧を通した健康増進活動の企画なども行なっております。
役員メンバーの思いとしては作業療法、ひいては医療職だけの研究会にとどまらず、そういった企業の方々などにも研究会にご参加いただき、幅広い知見と、支援や情報を必要とする方々への多角的なリーチによりこのルックスケアを多様な支援の一部と押し上げたいと考えております。
上にも一部紹介いたしましたがInstagramによる広報活動はスタートしておりますのでぜひご興味ある方はフォロー、拡散お願いいたします。
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