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アグリーベティの父イグナシオ語録2️⃣
シーズン1
第三話
出版社とはいえ、
希望ではないファッション誌セクションで働くベティ。
嫌がらせを受けたり、
嘲笑されたり。
虚飾の業界ってあんな感じなんだろうか?
「ファッションは心を潤す」
そうあって欲しいし、
関わる人々の心も美しくあって欲しい。
しかしな。
チーフエディターであるウィルミナの
狡猾さなんかをみると、
美には貪欲だが野望のためには手段を選ばない底恐ろしさを感じてしまう。
そんな業界の中、
奮闘するベティ。
ある日、自宅の鏡の前。
暗い表情をみた父イグナシオ👨が
声をかけると、
ベティは自分の容姿を同僚と比べて嘆くのだ。
そんな娘にまず父イグナシオ👨は言う。
大真面目な顔で。
You're beautiful.
それでも浮かない顔のベティ。
父イグナシオ👨は
You have a big heart.
と語りかける。
するとベティは
「父さんは私が学芸会の劇で石の役をやった時もそう言ったわ。一言もセリフのないただ居るだけの役よ。」と拗ねてみせる。
父イグナシオ👨、
モノともせず、
You're always my special girl.
You know that?
お前はいつだって父さんの宝物さ。
知ってるだろ?
くー🥹
一貫して娘への愛情を揺るぎなく言葉にしていく姿勢に尊敬です🫡
そしてそして、
少し落ち着いたベティから離れて
立ち去り際に振り向いて、
Oh just so you know,
you were a really terrific rock.
おっと、言っておくがな、
お前は最高の石を演じてたんだぜ。
イグナシオ〜〜🥹🥹🥹
この流れを
娘のマイナスのエネルギーに引きずられずに
真剣に真面目に一歩も引かず
やり遂げられるイグナシオ❣️
親としての溢れる愛情はもちろん、
娘に寄り添う覚悟の強さと深さが
とてつもないからだろう。
意識していなければ、
イグナシオのような姿を獲得できない。
心に刻む。