【ワンピースで覚えるpython】第6回 文字列メソッド
今回は文字列メソッドについて、解説していきます。
Pythonには文字列のメソッドだけでもたくさんの種類があります。
よく使うものからどんどん覚えていきましょう。
#lower() 半角英字の大文字を小文字にする
print("ZORO VS KABAJI".lower())
# => zoro vs kabaji
#upper() 半角英字の小文字を大文字にする
print("winner zoro".upper())
# => WINNER ZORO
#find() 文字列の中から特定の文字列を見つける
print("これはおれの宝だ!!!".find("宝"))
# => 6
print("これはおれの宝だ!!!".find("帽子"))
# 見つからない場合 => −1
#replace() 文字列を置き換える
#replace(old, new)
print("シャンクスの帽子かよ".replace("シャンクス", "同志"))
# => 同志の帽子かよ
#strip() 前後の余計な文字(空白や改行記号など)を取り除く
barabara = " バ〜ラ〜バ〜ラ〜 "
print("「" + barabara + "」")
# => 「 バ〜ラ〜バ〜ラ〜 」
print("「" + barabara.strip() + "」")
# => 「バ〜ラ〜バ〜ラ〜」
# rstrip() 右側のみ
print("「" + barabara.rstrip() + "」")
# => 「 バ〜ラ〜バ〜ラ〜」
# lstrip() 左側のみ
print("「" + barabara.lstrip() + "」")
# => 「バ〜ラ〜バ〜ラ〜 」
#rjust()/ljust()/center 文字列を左右、中央寄せにする
#(文字数, 埋める文字)
print("覚悟はできてんだろうなナミ".rjust(18, "・"))
# => ・・・・・覚悟はできてんだろうなナミ
print("ゴムゴムのバズーカ".ljust(12, "!"))
# => ゴムゴムのバズーカ!!!
print("偉大なる航路".center(10, "'"))
# => ''偉大なる航路''
#is・・・メソッド 文字列の種類を判別できる
#isalnum() すべての文字が英数字でかつ1文字以上か
print("5000000".isalnum())
# => True
print("5,000,000".isalnum())
# => False
#isalpha() すべての文字が英字でかつ1文字以上か
print("boodle".isalpha())
# => True
print("boodle116".isalpha())
# => False