子供の自分と大人の自分
子供の自分と、大人の自分
子供の頃、
小学校の時に、保健委員会と、安全委員会が学校にあったのですが、
なぜか、
それをひとつにしよう、
となりまして、
その保健委員会と安全委員会をくっつけた委員会、保全委員会の委員長になりました。
ふと、
'医療と仕事'
この両方にまたがる仕事に今携わっていることと、無関係には思えないようなエピソードを、数年に一回想い出すことがあります..
また、小学校の頃から、イベントを考えるのが好きで、
授業中に、自前の企画ノートを取り出して、友人とのイベントをよく考えていたものでした。
友人を驚かそう、楽しませたい..
小学生の頃、なぜか、'今しかできないこと'を大切にしよう..と、思っていまして、
小学生の時だからワクワクするかもしれないことを企画していました。
企画
気がつくと、小学生の頃から、何かを企んでいるんですね、
仕事と企画
そうしたものが、今につながっていることに気がつきます
そして、
性質 たち
なぜか、動物の死骸をみつけると、
かわいそうなので、
埋めていました、
埋めて拝む
動物が好きで家にも猫やイヌ、鳥、ハムスター
動物を飼っていたんですが
世話をするのが家族の中では私の役目で、
子供ながら、生き物を飼うことの大変さや、毎日散歩しつづける忍耐、愛情が必要だなぁ..と、ボヤきながらも、せっせと世話をしていました。
動物との時間が長かったせいか、生き物が死んでいるのをみると、横を通りぬけがたく...
友人と通学していても、
ちょっといってくる
と言っては埋めにいく。
かってに埋めていいのか、と今考えると思いますが、田舎なので、空き地に埋めたり、山に埋めたり、
していました。
すると、最初は見ていた友人らが、1人、また1人と手伝ってくれて、
毎回、何人かで埋める
そうこうしているうちに、友達が動物をみつけては、
教えてくれたりして、一緒に埋める
かなり大人数の友人らと通学していたので、まぁ、寄り道も多いので、早く家を出る感じになり、みんなの家を周りながら、
最初の子は、相当早く家を出てましたね
でも、優しくて、楽しい仲間でした。
その時の
周りに伝わっていく
感覚を想い出します
地道にやっていると、大切なことは、伝わっていくんじゃないかっていう、思い込みの素地
明るさや、楽しさ、本質的であったり、普遍性があるようなテーマは、時間軸のどこで、タイミングはあっても、伝わっていく
時間さえいくらかかければ、時代と交わるときがくる
そんな感覚的なもの、インスピレーションのような像が先にあり、
後から、知識が、その周りを固めていく、イメージは磁石のようでもあり..
地域や身近で困っている人がいたら、
みんなでなんとかしようとしていた子供の頃、
今は、困っている人がいるのが当たり前のような空気は、人の気持ちのゆとりや、潤いの水分さえ奪いかねないような..潤いを吸い込む穴がぽっかりと口を開けている
まさか、の谷間が社会の中に存在している
通りすぎることがどうにもできない
誰かにとって、かけがえのない大切な人、1人1人に物語があります。
生きている人ですから、
なおさら、通りぬけられない
だから、伝わるように、伝えようと思うんですね
通りすぎることができないタチは、どうも、あの頃からみてとれ、
仕事やキャリアの源流には、
子供の頃の自分の特性の延長線上にあるのだろうなぁ、と
時折、
就労のご相談をご一緒している際に、子供の頃の話をうかがってみたりしています
難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。