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スプーン


スプーン

日本では、縄文時代の遺跡から
石匙(いしさじ)がみつかっているそうですが、
その後は、遣隋使により、匙の使い方か日本に伝えられたのだといいます。

私は匙やスプーンには詳しくはありませんが。
なぜ、スプーンの話をはじめたかといいますと..

ある時、スプーンがあると普通に便利だなぁ、と思った瞬間があったんですね。

しかし、生まれた時、既にスプーンや匙の使い方は周りの大人は知っていて、その使い方を知るに、苦労はなかったと思われます、
ですが、
スプーンの使い方を知らなかったら?

スプーンと’働く'という話があるとき、頭の中で物語のようになりまして。

スプーンを使う為に、スプーンの使い方を知る必要があります。
誰か知っている人に聞いてみる、ことで、使い方かわかる
しかし、誰が知っているか、
定かではないとき?
誰がまず知っているんだろう?と、知っている人を探さざるえないかもしれません。
たまたま聞いた人が知っていたらラッキーですが、
詳しい人に出会えるとは限らない。

それでも、スプーンがあることで、断然食べやすくなる食物が目の前にあるとしましたら、
それをハシで食べるには、スプーンで食べるよりもかなり時間がかかってしまう


誰かにいい方法がないか?と聞いてみる人
あるいは、聞いてみるのは面倒だからと、ハシで時間をかけて食べ続ける人、


食べる

シンプルなことも、
毎日食べますと、時間にして、何年も食べることに費やすわけですから、便利な道具がもしあったら、
費やす時間や労力、気分も違うかもしれません。浮いた時間を、さらに有意義なことに振り分けることもできるかもしれません。

スプーン

スプーンの使い方を知る
ことにより、そこから先の食事の時間や、かかわりなどにも変化が生まれるかもしれません。

さらに、
スプーンを作ることができたら?
他者にスプーンを使うことにより、時間を効率良く使う価値を提供できるとき、
その対価を得ることができる

知ることから、
使い方がわかり、
さらに、価値を増幅させる生み出す側になるために、スプーンの作り方を学ぶ


学んだことにより、たくさんの方々の暮らしに便利さ、時間的なゆとり、あるいは楽しみという価値、あるいは変化を生み出すことにつながっていった。


さらに、もしかしたら、こんなスプーンもあったら、さらに便利だったり、楽しみが増えるかも..と、あらたなスプーンの開発に取り組み、
気づかれにくい困りごとや課題、問題を改善したり、解決できたら..
様々なスプーン..
スプーン1.0.
スプーン2.0.
スプーン3.0


と、意味付けや定義を考え、
たくさんの方々が理解しやすいように図解したり、体系的な説明を、とてもわかりやすくつたえる、価値を広げらるたら..

スプーンをさらに発展させ、より多くの方々が、そのサービスを利用したい、
利用することに価値を見出すことができる方々を増やせたら..

スプーンと’働く'

知ることから
便利さに出会えるかもしれません
知ることから、
価値に出会えるかもしれません
さらに
知ることから、誰かから、あなたが作り出す
スプーンと、時間やお金と交換して欲しい
という方々が出てくる.かもしれません

さらに、その生み出した価値を、うまく伝えることで、はじめは、10人に伝えたら、1人くらいの人がスプーンいいね、といってくれるかもしれませんが、
100人に伝えられたら、10人くらいは、欲しいと購入してくれるかもしれません。
1000人だったら?少し時間がかかるかもしれませんが、10000人、100000人..
知る人が増えることから、あなたか得る利益も増えるかもしれません

価値をうまく伝えることにより、あなたのスプーンを必要としている人が増えるかもしれません。

また、誰かのスプーン作りをサポートし、そこから利益を得る、というチームに属したやり方が合っている方々は、組織やチームに属して..
やっばり、リスクはあるけど、自分で作りだして、伝えたい..自分の働き方を追求したい..
そういうスプーンづくりや開発の仕方も

いきなりスプーン開発はリスクが大き過ぎるから、ある程度は属して利益を得、スラッシュワークやマルチプル的に
いくつかの自分ワークを育ててみる..
また、スプーンをつくるスキルを学んでみる。
これから高まる領域への移動計画をたててみる。

どんなスプーンがいいでしょうか?



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ONE資料室 ryuji_nakagane
難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。