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ロボットと就労
ロボットと就労
注目を集めるロボットを使った遠隔就労
自治体がロボットを用いた遠隔での就労を一部スタートしている報道を目にしました。
とても歓迎すべきことです。
同時に
世の中やメディアの注目は、比較的重度の障害者方々や、目につくテクノロジーを活用したニュースに視点が向かいやすい…
しかし、重要の障害者の方々の就労の可能性が感じられるロボテックな就労ですが、
障害者雇用、その理解として、サポート体制も含めて、大企業ならば可能であるのか、
ゆくゆくはテクノロジーの進化により中小の企業でも可能性が広がっていくのか、
私自身、非常に関心のある就労です。
その発想や、
遠隔的な就労を、テクノロジーを活用して参入できる、という手段や考え方が、世の中に広がっていくきっかけになる
ノウハウやテクノロジーを解放してこそ、(または、競争原理が働く)
このあたりの就労は可能になり、たくさんの方々が享受できる手段になりえるともいえるのかもしれません。
しかし、
すごいテクノロジーでなくても
テレワークが増えたら、
雇用開拓の際に難病患者のことを少し話してくださったら、
通院の為の特別休暇を設置する会社が増えたら
増えるために、少し報道されたら、
週休三日制の勤務が増えたら…など、
一見地味な、大きな開発ではなくても、そうしたソフトリニューアルにより、就労しやすくなる難病患者は多い。また、増える素地が耕される
治療をしながら就労をされている難病患者も、働きたいと望まれる方々も、重度の障害者手帳を取得されている方々よりも数倍多く、
どちらが優先ということではありませんが、
社会の関心や、テレビが扱いやすいところが、注目されていく、状況に、嬉しいやら、複雑やら…
でも、嬉しい。
キャンペーンなど、一時的にハネた場合でも、実際には、就労される方々の雇用環境をどう改善できるように、社内のバランスや公正さなど、細部を取り組んでいくか、
地べたでの取り組み、協議をかさねる、これまた地味な取り組みが重要ではないかと思われ、
(難病患者就職サポーターとして神奈川県の連携開拓等の取り組みでは、やはり、キャンペーンと、膝付きの対話、どちらも大切でした)
注目度と、実際の改善が、見た目ほどなかなか進展していない状況なども、目にする場面があります。
目立つところにメディアも注目され、結果、難病患者の中でも、サイレントな状況にある方々は注目されにくい…
目立ったら勝ち
いやっ、
目立たなくても価値
はありますが…
やはり、知られることには、価値がありそうです
社会やメディアが注目しずらいところには、逆に大きな潜在的な価値ある課題やテーマが横たわっています。
サイレントなマジョリティの就労とテクノロジー、
このチームを編成しなくてはと思うこの頃です。
アプリ、
ツール、
テクノロジー
IT
治療と仕事の両立のロボテックは、どんな企業でも導入しやすい汎用性がある感じでしょうか。
チームをつくりたいと思います。
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