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フリーランス法  2024年11月1日施行

【情報】

〇 フリーランス法が11月1日より施行しますね

法律の主な内容ですが、

1)取引の適正化

・業務内容や報酬を書面などで明示

・業務終了から60日以内に報酬支払

・仕事の成果物に対する理由のない受領拒否や報酬削減、返品などの禁止

・買いたたき禁止

・理由のないやり直しの禁止

2)就業環境の整備

・虚偽の募集報告の禁止

・育児や介護との両立への配慮義務

・パワハラ、セクハラ、マタハラ対策の措置義務

・中途での契約解除の場合、30日前までに予告

弱い立場になりやすい、フリーランスが適正な条件で働きやすくなるために、新法は発注企業にこうした法律で、整える

とのこと

フリーランスから申告があった場合

①公正取引委員会の地方事務所

②労働局(是正の勧告・聞き取り・立ち入り調査・是背にしたがわない場合、企業名の公表、とすすみます。

さらに従わない場合は、50万以下の罰金が命じられます。


中小、零細企業が多い日本
そうした規模の小さな企業に以下に浸透するか、
手つかずの領域を残さないようにしたいものです

   ●

国内での1年間の報酬総額は約20兆円で5年前と比べて約2倍となり、フリーランスは今や、250万人以上で派遣社員を上回るといわれ、年間の総報酬は約20兆円、5年前と比べ、倍にも膨らんでいます。

https://www.jftc.go.jp/freelancelaw_2024/


企業規模の大きな企業の方ともご一緒することがあります
契約書のあるところ、ないところ、不思議なやり方など、多様ですが、
働く環境の整備などにも取り組んでおりますので、

依頼者の方にも、適正な理解をいただくために、ときに働きかけることもございます。
対話、
partnershipを大切に、不利な立場により不利な対応を今後どうしていくのがいいのか、

まずは、自らも自覚して、まわりに働きかける
不適切な公正でない対応を求めてくる企業の方とは、対話を通じても困難な場合は、ご一緒しない、選択肢も残し、
今では、最初に契約内容なども一定クリアにし、ご理解のある企業の方々と、お付き合いをさせていただいております。

他の方の働き方も大事にしたい、同じく、我々も、そうした環境のなかでも、働く環境、‘働き方‘を大切にできればと考えております。

あまり周知がすすんでいないような新聞記事を目にしたため、
こちらにUPさせていただきました。

2024年11月1日から施行です。





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ONE     ryuji_nakagane
難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。