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AIの新曲『In The Middle』リリース前の議論について
この情報を知ったのはこのツイートでした。
多くの人たちが平等であるために必要なのは、「真ん中にいる」ことじゃないと思うけどな... pic.twitter.com/ysPnsivCce
— 竹田ダニエル (new) (@daniel_takedaa) August 10, 2021
ツイ主は付け加えて「アーティスト本人を批判したいわけじゃなく、(中略)『今売れるもの』から逆算したときにこうなるのか、という業界や社会の状況がよく現れてるなと。」としています。
僕がこの記事で気になるのは、音楽家が自作をリリースするにあたって、このような解説は必要だろうか、ということです。
このツイートに埋め込まれた画像はプレスリリースの体裁になっていて、アーティスト本人の肉声が引用されています。その言葉に対しての第一印象がこのツイートの内容であり、それはそうだろうな、と僕も思います。
AIさんや三浦大知さんのコメントは漠然として抽象的で、それがこの曲のコンセプトと相まって、そのあやふやな態度が批判されているようです。
そうした漠然とした抽象性は、それこそ作品にして想いを込めて欲しい。それに言葉を重ねるのは蛇足です。リスナーの感じるままに委ねて欲しい。
一方で、アーティストが社会に対して直接的に言いたいことがあるなら、それは作品から切り離した場所で、個人としての言葉を使って欲しい(もしくはラップにリリックを載せてもいい)。
このプレスリリースはダサい。楽曲のティーザー映像を見ましたが、お二人の稚拙なコメントを遥かに超えた音楽作品を期待させるものでした。
正式なリリースが楽しみです。