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Snow Christmas(オリジナル曲)
ついに作りました。曲。
中学生頃、クリスマスソングの片割れを作ったものが、未だに脳内再生されてしまうので
着手してみたのです。サビ部分は中学生の時に書いたものです。ピアノで作成。
ポップスとしては、この感じで明るいままサラッと流してもいいけど
ジャズっぽくするなら暗くてグロいパートも詰め込みたい。
YouTubeにアップしてます。
ーーーLyrics
転がる月の星座
眠れない夜もずっと
光かさねて あたためた
古いピアノの上で
雪のある国もない国も
ふり積もる Happiness
夢はさめても夢の中
Snow Christmas
Teddy bear in the middle of the room
I got it as a present long time ago
Shining eyes that I never forget
Even for now
It's white silent night, let it snow
Country where it snows or where there is no
Happiness is pilling up
Even if I woke up, still in the dream
It's Snow Christmas
With rolling full moon and sign
I've spent every sleepless nights all alone
All the time
I held my hand
Above shining lights
On the old piano
Feeling my heart
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⇒英詞は、出先で20分で作成しました。
その直後ライブで披露してみましたが前日に歌詞を校正してしまったので、ちゃんと歌えてはいませんでした。
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田舎の実家の夜のことを思い出すと、
窓の外には星か月しか見えないのです。
いろんな曲の歌詞に星と月を書きすぎている。
※もちろん、「転がる月」はあるものを指しているし、「星座」も別の何かをたとえています。
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これは子供の頃の話。クリスマスになると、アップライトピアノの上に 小さなクリスマスツリーを飾ってあった。
眠れない夜に、小さなライトの装飾を触って眺めてた。緑、青、赤、と光る シーンとした冷たい空気、静かな冬の夜。
そんなに裕福でもないので、ミニサイズのツリーで。
まあ、大きくても置き場と掃除が大変ですよね…
眠れない夜の考え事、昔のクリスマスの思い出や貰ったプレゼント等々について断片的に歌詞に入れ込んでいます。
子供の頃は、自宅のピアノ教室でクリスマス会をしていて、
クリスマス会のためにピアノの部屋を飾り付けて、クリスマスのぬいぐるみちをピアノの上に置いたりした。
もみの木、きよしこの夜、ジングルベル 歌も一生懸命覚えた。
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夢はさめても 夢の中
クリスマスの朝目覚める朝に
小さいおじさんが天井を飛んでいるのを見た。
小さいおじさん・サンタさん特別Ver.(withトナカイそり)であった。
6歳の頃のクリスマスの朝。
どこまでが幻覚か、区別がつかない。
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ーーー
世界の人々の幸福度が一気に高まると、
相対的に不幸が浮き彫りになる、と思い始めた
悲観的な20代の前半の頃
大学でドイツ文化を学ぶ授業では、
「そもそもクリスマスはキリスト教の関係であるのになぜ日本でも祝うのか」等々 批判的な見方も取り上げる授業を受けた。
⇒まあだいぶ、どうでもいいね。
その時に紹介された不幸なクリスマスがテーマの歌も当時の自分には刺さった。
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「相対的に不幸が浮き彫り」というのは
黙らないといけないけど。
誰かがお祝いのケーキを持ってくる代わりに、その人は1人で過ごしていた。
ということに高校生の頃気づいてしまい、悲観的な行事になってしまった。
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そしてそれから月日がさらに経って
子供の頃の幸福を再現するようにと
もっとも幸福なクリスマスをやっと迎えられると思っていた時に、
自分が高熱を出して予定を台無しにして楽しめかった思い出もあるなぁ。クリスマスから年末のインフルエンザや発熱気をつけて。
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人の幸福はそれぞれ。生まれた環境、幸福の価値観や、生活のレベルやステージ、何もかもが異なるので。
全員が同じ日に同じレベルで幸福にならなくてもいいよ。
寒い日に外で働いて、その後温かいココアを飲んでほっと一息、幸せレベルが1上がりました〜、
くらいの幸せを。
小さな日常の幸せが、その人それぞれへ
少しでも降り積もればいいな。