#12 犬的ジプシー・ジャズとの出会い①
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ジプシー・ジャズおじさん
君の夢は何? ー作詞作曲:犬ー
マイルールがある。
知り合いや友達に「それに長けている」人がいたら、絶対にGoogleで調べないということ。
ジプシー・ジャズもそのひとつ。これまでも、気になっても調べないようにしてきた。これからも絶対に調べない。
ですので、ここからは「私(犬)が友人達から聞き、何となく予想で知り得ていること」の範囲で語りましょう。
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ジプシー・ジャズとの出会いは2022年7月頃。正確には覚えていない。
インスタで、とあるGypsy Jazzミュージシャンの動画に辿り着いたことがきっかけ。
恐らく、自分のフォロワー(日本人ギタリスト)が彼をフォローしていたから。
野外で4人程のグループで、バイオリン、独特の形のギター、などで集まり、演奏している動画が印象的だった。
森の音楽隊みたい!
わたしは犬なのでとにかく外が好き!
野外演奏ラブ!
外の音と、ジプシー・ジャズの演奏がちょうどマッチしていた。
外国の匂いがした。
日本では、皆スタジオや室内で演奏するからね。(路上ライブ?もあまり美しくない。)
ギターの刻むrhythmからすぐに、牧場のような映像が浮かんだ。移動民族、渡り歩きながら…広大な大地を自然と共に、馬や動物と共に…
ジプシーってそういう事だよね、どこで習ったかは知らない。
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なんだかんだ、私は田舎生まれクラッシック育ちのため、ジャズの感じには惹かれるところがあったらしい。
Lilyメンバーのギタリストにも、スタジオ帰りの車の中で聞かせた。
あの正確すぎる技術!偶然彼が上手かっただけかもしれないけど。
そしてその年の9月頃に、何となくDMで会話し、Norah Jonesのライブで東京に行った際に下北沢の「犬カフェ」で会って、そこからがジプシー・ジャズ奏者との縁の、本格的始まり。
Googleで調べないので、プロフェッショナルである彼には色々と質問したい!ところだけど性格上 聞けない聞かない。
思いついて気になったことだけ、1つや2つは聞いた。
あとは彼のコミュニティの方々の演奏を見ながら感じ取るだけ。予想するだけ。
◎聞いた事の1つ目
ジプシー特有のギターの刻み、時折挟まる
「ジャジャン」は、法則性があるのではなく、アドリブらしい。
好きなところで入れるのか。私ならめっちゃ入れてしまいそう。七味唐辛子。柚子胡椒。お砂糖。
◎聞いた事の2つ目
これは質問した訳ではなく会話から推測した。
我々が普段「ジャズ」として親しんできたのはモダン・ジャズ。
ジプシー・ジャズはもっと昔。
確かに大学のサークル名も「モダン・ジャズ研究会」だったな。(ジャズ研入部断った話はまた。)
福岡にいて、ジプシー・ジャズなど聞いたことがないのは、みんなモダン・ジャズを演奏しているから。ジャズBarの雰囲気から察するところがある。
仮にジプシー・ジャズギタリストがいても東京に出るか本場の外国に行ってしまうのかな、、各地にプレイヤーがいないのは困った。
◎分かったこと3つ目
ジャンゴ・ラインハルト
知らんけど元祖の人。もうこの人は伝説。
この人無しではジプシー・ジャズを語れない。
ということを察したよ。
藤原さくらさんも、ジャンゴ・ラインハルトが好きらしいね。by これもDenis Chang
【藤原さくら:Super market :Album】
Super marketというアルバムの中の「Spell on me」は私の予想ではジプシー・ジャズっぽさを取り入れた曲。
でも全然ちゃうけどね。
インスタ相互フォローの方々の演奏を見てしまっているからそう思う。
このアルバムにはジプシー・ジャズギタリストの手島大輔さんが参加してるらしいけど、恐らく「Spell on me」の間奏辺りには入ってると予想。
ソースはありません。お好みソース美味しい。
→手島大輔さんというワードもDenis Chang氏から聞いた。
長いのでここまで。次の章の方が大事ですね。
#13 犬的ジプシー・ジャズとの出会い②へつづく
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