マーダーミステリー『金田一少年の事件簿』発表
マーダーミステリー『金田一少年の事件簿』が発表されたので、ご報告いたします。まずは公式リリースがありました。
https://mdm-kindaichi.com/
『金田一少年の事件簿』がマーダーミステリーになります。それに一度に４作品という大ボリューム！
２人用ゲームデザイン／シナリオ：木皿儀隼一（ワンドロー）
ゲームデザイン／シナリオ／校正：檜木田正史
ゲームデザイン／シナリオ：小田ヨシキ（週末倶楽部）
制作：MADAMADA★SaVaN
元々はパッケージ５人用のプロットを考えていたのですが「初めての人でも遊べるように」というプロジェクトの方針で２人用を制作することに。経験もあった私に白羽の矢が向いたので、私は５人用をではなく２人用の制作を担当することになりました。『宝石盗難殺人事件』よろしくお願いします。色々書きたいのですが、皆様が最初にプレイされる作品でして……面白い作品だとは思いますが、あくまで二人用マダミスなので、本格的なマダミスは少々お待ちください！（笑）
で、元々考えてた５人用のプロットやトリックを他の方にお任せしました。ただ、５人用も人を集めるのが大変な可能性もあるということで、プロジェクトの方針で４人用へと変更に。そんな４人用の『夢見島殺人事件』ですが、担当はマダミス666のひとつ『凍てつくあなたの６つの灯火』でもお世話になった檜木田正史さん（ツイッター）。金田一少年の事件簿においては、かつてのビデオゲーム作品のシナリオも数本担当していたという経験もあり、うってつけでしたね。私が考えていたかなり緩いプロット＆トリックを檜木田さんがディティールを細かく設定し、深みのある物語に仕上げてもらいました。
ウズ用の『つらら姫殺人事件』担当は『沈丁花の沙汰』や『鬼哭館の殺人事件』で有名な小田ヨシキさん（ツイッター）。今の時代、遊べる選択肢があるのは良いことだと思いますので、ウズのレゼさんに相談して実現しました。こちらもまた良きクオリティの作品ですのでお勧めです。
最後に、店舗公演版『天狼伝説殺人事件』を担当するのは、若きクリエイター集団MADAMADA★SaVaN（ツイッター）の皆さん。ゲームデザイン部分では『ブルーホールミステリー』のユートさん（ツイッター）、ミッション設計などの協力者として入っています。かなりボリューミーで重厚ではありますが、その分満足度の高い作品になっています。
こんな制作チームを取りまとめるのがマダミスＨＯＵＳＥのクマさん（ツイッター）。もちろんそれ以外にもたくさんの人の協力を得て進行しております。本当に皆さまに感謝。
そして、金田一少年の事件簿のマーダーミステリーを皆様にお届けできる現実に感謝です。