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#Jリーグ非公式勝手未来ミーティング 「地域」を開催しました

ONE FIELD 運営メンバーの西原です。6月15日20時から「#Jリーグ非公式勝手未来ミーティング」の第8回目を開催しました。

第8回目は、秦アンディ英之さんが中心となり、「地域」をテーマに語り合いました。

ONE Championshipと地域

冒頭に秦さんから「ONE Championship」について説明がありました。ONE Championshipはアジアを中心とした格闘技団体で、「世界で最も急成長しているスポーツメディア」と言われています。アジアを中心に活動している格闘技団体なので、武道の精神を重んじつつ、デジタルを活用したストーリーづくり、ヒーローづくりに力を入れているそうです。

興味深かったのは、「地域」という定義が広いことです。日本だと、都道府県やホームタウン周辺のことを「地域」と地域と定義しがちですが、秦さんのお話を聞いていると、「地域」という言葉の定義は様々で、世界と地続きになっているのだと感じました。

地域価値の可能性

秦さんのお話が終わった後は、「地域価値の可能性」について議論が進みました。議論の途中で水戸ホーリーホックの松井謙弥選手、サガン鳥栖の池田圭さんも参加しつつ、「地域価値をアジアに輸出できるか」「選手を迎え入れる以外にクラブの価値を高める手段は?」といったテーマで熱い議論が展開されました。

興味深かったのは、秦さんが「地域の価値は歴史にヒントがある」という言葉です。足元にある価値をいかに届けていくか。Jリーグの価値、チームの価値、地域の価値について、いろいろ考えさせられました。

次回の非公式勝手未来ミーティング

第9回は6月25日(木)午後8時からです。ゲストは、スーパーシティの専門家で、全国各地で官民連携事業を立ち上げてきた日本総研の東博暢さん。デジタルと地方に詳しい東さんにJクラブとリーグの未来について伺います。

グラフィックレコーディング

当日のセッションのグラフィックレコーディングです。インフォバーン グラレコ部のメンバーが担当してくれました。当日の振り返りにぜひ。

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