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選手のnoteまとめ

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現役やOB選手によるnoteのうち #ONEFIELD のタグがついたものをまとめるマガジンです。選手のみなさん、ぜひ #ONEFIELDのタグで投稿してみてください
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記事一覧

今思う事。

今日からチーム全体でトレーニング。
チームの活動休止から約1ヶ月半。

クラブハウスにきてトレーニングし、週末試合をする。
そんな日々が、急に当たり前ではなくなった。

それは自分達だけではなく、世界中の人々が日々の生活の中で感じた事だと思う。
様々な当たり前が壊れた。

人は失ってから気付く事がほとんどやと思っている。
中々失う前に気付くのは難しいと思っている。
最初は物事に対して感謝や大切さを

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いち人間として。

よく交友関係が広いという、お言葉をいただいたりする。
以前書いたように、昔は人見知りでもあったから、その頃に比べたら本当に人と会うことだったり、話す事が好きになったと思う。

正直いうと昔は、人が嫌いだった。

今思うと、身勝手な理由だった気もするが、あの頃の自分には、どう説明しても理解してくれないと思う。
それには致し方ない背景がそこに存在する。

そんな自分が、たくさんの人と出逢い、話す事で、

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vol.5 人との出会いを大切に

vol.5 人との出会いを大切に

色々な人に会うことで自分は成長することができたと感じている。

人の言葉には、感情や心情などが入っているため、自分の心にスッと入ってくる。

サッカー選手だけでなく、違う分野の人たちに会うことで、職種は違えど刺激を受けることが沢山ある。
そして、そういった人たちの考え方はサッカーでも生かせると感じた。

どんな職種についても、

''自分がその環境でどう行動するのか''

が大

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改めて。

少し前に、母校の高校3年生とzoomで話す機会があった。

3年生は47人。
インターハイが中止された今、彼らは選択をしなければいけない現実と向き合っていた。

それは
選手権まで続けるのか。
インターハイで区切りを打つのか。

といった選択だ。
強豪校ではないが故に、この問題はあるあるだと個人的には思う。
自分自身は、選手権まで当然のように続けた。
なぜならば、それが最大の目標であったから。

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DAZNの「ギフティング」導入がサッカー界を変えるのか。

先日こんな記事を読みました。

要するに
「DAZNさんとの契約もあるし
Jリーグの収入どうしよう...」問題ですね。

僕はそこで
「そんなJリーグの運営に関しては
その専門の人たちに任せておこう!」
というような
考えを持つタイプの人間ではないので、

いろいろ考えた末に
「DAZNさんがギフティング(投げ銭)を
取り入れたらみんなwin-winじゃね?」
という内容をTwitterで

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本気の『応援』『支え』の想いはきっと届く

本気の『応援』『支え』の想いはきっと届く

2017シーズン
J3優勝を果たした秋田だったが、
スタジアム問題をクリア出来ずにJ2昇格が
叶わなかった。
翌年、
優勝したけど昇格出来なかった。
という事実をキッカケに
県も前向きに動いて下さり、
何とかスタジアム問題がクリアされそうな状況で
シーズンに望む事が出来た。

2018シーズン、戦力も更に補強し、
開幕前評判では今年も秋田の
上位進出は間違い無いだろう。
という見方も多く見られた。

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コロナに問われるJクラブの資質

コロナに問われるJクラブの資質

「スポンサー、サポーター、地域の皆様の多大なるサポートに、心から感謝致します。」

言葉は違えど、Jクラブに身を置く人間が、このような想いを口にしていることは多い。この言葉が、心の底から出た言葉なのか、口先だけのものだったのか、今このコロナ禍においては容易に見てとれる。

スポンサー、サポーター、地域の方々が一様に大変な想いをしている中、クラブやクラブに身を置く人間がどのような行動をとっているか。

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vol.4 マインドフルネス

vol.4 マインドフルネス

集中した状態を継続できるトレーニングを紹介したいと思う。

まずどんなことにおいても集中している状態の方がいいプレーが出来る。
その理由としては意識が ''今やるべきこと'' に向いているため他の雑念が出てこない。

自分の注意が散漫になったり、過去や未来に思考が飛んでしまう状態では、本来持っているパフォーマンスが出ないため、そうなったときこそ、 ''呼吸'' に意識を持っていく。

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このオフの心境。

ご存知の方もいると思うが、このシーズンオフ本当にチームが決まらずにいた。

元々トライアウトは受けるつもりはなかった。
川崎フロンターレを契約満了になった時もトライアウトは受けてない。

川崎フロンターレをアウトになった時と、今回は少し心境が違った。
前回の時は、
「どこか決まるはず」
「どこかしらあるやろう」
というスタンスだった。
本当にギリギリで甲府からオファーがあった。
なかなか決まらない

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