漫才1
☺「どーも!ワンです!」
🙋「よろしくお願いします!」
☺「なあなあ、突然やけどさ、」
🙋「おう。」
☺「俺漫才師辞めよう思うねん。」
🙋「え!?お前急にどうしたん!」
☺「実はな、昨日夢のなかに黒い服の小汚いおっさんで てきてん。」
🙋「うん。」
☺「ほんでな、その小汚いおっさんに俺言われてん。」
🙋「一体なんていわれたんよ。」
☺「君には才能がある。ぜひ発明家になってくれっ て。」
🙋「お前もしかして発明家になろうとしとんのか!」
☺「そうなんよ。だから漫才師辞めさしてくれ。」
🙋「おいおい、俺は絶対認めへんからな!」
🙋「第一、そんな夢の中の小汚いおっさんよう信じようと思ったな!」
☺「いやな、俺なんかこの人の言う通りにすれば成功するようなきがしてん」
🙋「そんなわけないやろ!目を覚ませよ!」
☺「いやでも小汚いおっさんいってくれてん!」
🙋「なんて、いってん」
☺「君なら僕のiPhoneを越えることができるって!」
🙋「ジョブズやん!お前夢でジョブズにあったんか!?」
☺「ジョブズ...??」
🙋「お前なんでジョブズしらんねん!令和生まれか!」
☺「いや俺、富山生まれやから笑」
🙋「いや地域名ちゃうねん!」
🙋「というかお前もし、それ本物のジョブズやったらすごいことやぞ!」
☺「え?そいつそんなすごいやつなん?タケルくんよりすごいわけ?」
🙋「まずお前の言ってるタケルくん知らんからその時点でそいつより全然すごいかんな!」
☺「いやでも俺もジョブスしらんし!」
🙋「あー...じゃあわかった、ジョブスはな、iPhoneとかiPadとか産み出した人なん!タケルくんは足元にも及ばんのよ」
☺「それだけなん?お前な、タケルくんはなもっとすごいぞ!」
☺「タケルくんは萩の月とかもめの玉子の産みの親って地元でもっぱらの噂やったからな!」
🙋「いやそんなわけないやん!萩の月とかもめの玉子作った人知らんけどタケル君ではないわ!」
漫才2につづく