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大声で誤魔化してきた人生


やはり芸人としてセンスがあると思われたい

どうすればセンスがあると思われるか
僕は考えた結果、
「センスの哲学」と言う本を読むことにしました。

センスというものを学ぼうとしている時点でセンスが無いのではと、そう言った迷いはありました。それでも後天的にセンスを身につけれるなら僕はどんな努力だってやってやりますよ。


この本を読めば僕もいじられる事なく
ボソッと面白い事が言えるはずです。
キレッキレのワードで人を沸かせれるはずです。


と、思っていたのですが
本の序盤からずっと何を言っているか
わかりませんでした。
難しい事をずっと言っています。
まるでピンとこない。

これってセンスある人には理解できるようになっているんですか?
3人で遊んでいて、他2人が自分のわからない話題で盛り上がっているから全然楽しくないみたいな。
センスある人は書いている内容を見て
盛り上がれるけどない人は全然楽しくないみたいな事ですか?




かけてから言いなさい。




これで映画ちはやふる 〜上の句〜の
國村隼のセリフだなとと理解できた人は
かけてから言いなさいが楽しかったですよね。
でも知らない人からすれば何?って話ですよね
この本がやっている事はこういう事だ!!

それじゃあセンスを身につけれる所か
センスあるかどうか見極められる本じゃないか
そんな残酷な事しますか普通

僕は本を読む時はどんだけ難しくても
面白くなくても最後まで読むことにしているんです。最後に面白くなる可能性が高いから。

けど、人生で初めて途中で読むのを辞めましたよ。
この判断はセンスある判断だと僕は思います。
ゆえに僕はセンスがある。
そう、センスです。


結果的に自分にセンスを感じたのでまあオッケーにしましょう。
センスを身につけたので次は
カリスマになる方法を探したいと思います。




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