【音読キッズ】2月事務局だより
みなさま、こんばんは。運営事務局の志賀です。
関東は寒暖差がはげしくて、春と冬を行き来しています。
今週は風邪やインフルエンザの子も多かったですね。
「お大事に」という優しさコメントがチャットに集まっていてほっこりしました。保護者のみなさまもご自愛ください。
第3週目のテーマは「漢字」
もちろん「漢字を覚える方法」をキッズたちに伝えることを目的にしているのですが、もうひとつ大事なテーマがあります。子どもたちの「なんで?」を育てることです。
「問うこと」「問いを立てること」は小学生には難しいかもしれませんが、大切な力です。「問い」が自然と生まれるような子に育ててあげたいなぁと、ミーティングで前田さんが話していました。
ちいさな「なんで?」やこどもたちの「ちょっと気になる」「なんか不思議」という好奇心の種をご家庭でキャッチしてくださると嬉しいです。
キッズたちの「なんで」を深堀しながら、物語を作ります。梅組さんや竹組さんは、漢字が「絵」であることを楽しみながら一緒に「かんじの絵本」を作っています。
ノート、色鉛筆、カラフルなペンを使って、自分だけのオリジナルかんじの絵本を作ってください。
自由帳やノートでも構いませんが、seriaで売っている
「絵本が作れるノート」Lサイズ(サンノート株式会社)が前田先生のおすすめです♪「無印良品」にも絵本が作れるノートが売っています。
絵本を作ってみんなで発表しましょう♪
音読は古事記と万葉集。
竹組さんは地図や写真を共有してイメージを膨らませる、松組さんになると、さらに詳しく解説したレッスンでした。
梅組さんは声に出している文字を見ながら、口の形を意識して、自分が音読している「声(音)」をよく聞いてみてください。
大人の音読講座の生徒さんの中には、脳も使うし、体も使うので、毎日10分の音読で、汗が出るとお話されてた方がいました☆
*音読道場キッズスクールでは、毎週金曜日にレッスンのご案内と事務局からメッセージをお送りしています。こちらはメルマガの一部を公開したものです。