【日本語音読講座】Q&A
Q ビデオ補講の視聴期限はどれくらいですか?
A 詳しい期間は受講案内に記載しております。最後のオンラインレッスンから約1ヵ月間です。
Q 検定試験について詳細が知りたい。
A 検定試験の日程についてはHPにてご確認いただけます。
受検時間は13:00~17:00の間に待ち時間などを含め、お一人30分程度です。
スタート時刻については、講座申し込みの順番で事務局が割り振ります。お時間に限りがある方はご相談ください。
Q プレミアムプランのトレーナとのマンツーマンレッスンを子供と一緒に受ける事は可能ですか?
A 弊社の講座は12歳以下のお子様は受講料無料です。これまでも、お子様と一緒に受講されたお母さんお父さんがたくさんいらっしゃいますので、ご安心ください。
Q 導者養成講座について詳細を知りたい。
A 指導者養成講座は、5級~準2級の検定合格者を対象に行います。
音読法を人に伝える際に、「指導料」が発生する場合は資格が必要です。ご自身のお子さんやサークル、ボランティア活動等で音読をする場合など、指導料が発生しない普及活動については、指導者資格は必須ではありません。
尚、認定講師として活動される場合は、指導者コミュニティにご加入いただく予定です。(年会費13200円)
Q 準二級を合格した上で指導者になるのは難易度としてはかなり高いのでしょうか。
A 指導者養成講座のカリキュラムは、松永さんとのセッション、キッズスクールでの実習などが追加される予定です。難易度が高いというよりは、これまで2年間の指導者養成講座のフィードバックをもとに、より実践に近い講座内容にブラッシュアップした印象です。
音読メソッドを充分に理解した上で、リベラルアーツをします。会読をしてみたい方も参加を歓迎します。
Q 指導者資格取得後、開業した場合に指導料に規定はありますか?
A 指導料の規定は現時点では、特に設けていません。
指導については、開業する地域、先生自身の指導力やキャリア、教える範囲、対象年齢によって金額設定を考える必要があると思います。基本的に本部では、教える側(先生)が持続可能な金額設定を検討いただいています。
これまでの例ですと、幼児やプレママ向けに「音」だけを伝える場合は、それほど金額を高くすることは難しい印象です。また家庭教師や塾講師(経営者)で地理や歴史、時代背景など併せて教えられる方は、指導料を安価にする必要がない場合が多いように思います。先生次第でアレンジが可能です。
教室を運営する際に、どのようにアレンジするとよいかなど開業に向けたアドバイスは指導者養成講座のセミナーで具体的に取扱います。
Q 母音のエの発音の口の形が曖昧です。
A 松永さんの解説を引用する形でお答えします。
『「う」の口の形から唇を硬くしつつ、やや上下に顎を開いて口腔内、舌の上を響かせます。このとき、唇が内向きであることを忘れてはなりません。
「え」がハッキリしない人が、意外と多いように思います。
でも顎中位、唇やや硬く、左右への筋肉は使わないとなると、ここしかないと認識してください。意識するだけでも違ってきます。』
Q 進級ですが5級の試験を受けて合格しないと4級の講座を受けれないなどの条件はありますか?
A そのような条件は特にありません。5級→4級とオンライン講座を受講してから、検定日に5級と4級同時受検される方もいらっしゃいますし、その手順で問題ありません。
柔軟に対応させていただきますので、その都度ご相談ください。ただ基本的に「飛び級は不可」とさせていただきます。
5級から準2級までオンライン講座受講後、検定を受けていただくことも可能です。尚、本部の講座を受講中の方は登録料が無料という特典があります。
Q 今後、スタンダードプランを別の曜日行う予定ありますか?
A 2024年度は、水曜10時からのみです。
(スタンダードプランは「質問サポート・グループトレーニング」の日程は、ZOOMで行うため、こちらの日程のみ振替ができません。
グループトレーニングの日程のみご都合が合えば、他のレッスン日はビデオ補講をご覧いただき受講することが可能です。
Q グループレッスンに出られないのですが、アーカイブを視聴することはできますか?
A グループレッスンはリアルタイムでの参加をお願いします。
講義を視聴してやり方を共有する目的ではなく、皆さんに実際に音読をしていただき対話しながら音読やり方が合っているかチェックする時間です。本部としましては、リアルタイムでの参加が難しい場合は、コースの変更をおすすめしています。
Q 試験日に予定が入る可能性があり、翌月に4.3級と同時に受験することは可能ですか?
A 可能です。柔軟に対応させていただきますので、その都度ご相談ください。基本的に「飛び級は不可」とさせていただきます。
Q 検定試験を受験される方は、概ね何回くらいの受験で、合格されてますか?
A 検定試験は、減点方式で採点し、70%以上で合格です。検定試験は口頭試問形式で行います。
グループトレーニングやマンツーマンレッスンの中でも、大事な箇所を練習します。7割以上で合格ですので、大きな減点がなければ合格できる内容です。
Q 古代から近代に読むにつれて分かるようになるのは何か科学的根拠がありますか?
A 教育者が実践する中で導いたので演繹的な根拠はありませんが、帰納法的に「術」としての根拠はあります。
が、学問として体系化・データ化されているわけではありません。今後、研究機関と提携することを望んでいます。また、帰納法的であることから、古代から近現代まで読むのは別段できる段階について個人差は確かにあります。
もともと子どもの指導のために開発されたという背景があるので、古代から近現代まで読むのは複合的な意味があります。
1音1音切って読む、1音1音に意味があることを少しずつ体感する、それだけではなく、日本の歴史についても触れながら学べる、物語、随筆、和歌、謡曲、俳句など多様なジャンルを読める、そもそも飽きないで音読しつづけられる、といったメリットがあります。
これは科学的な根拠というよりかは、教育的根拠という意味ですが、どちらかというと、こうした実践の中で培った根拠を大切にし、なおかつ単なる知識になるのではなく、体をもってして感じようとする感覚的な体験であることを重視しています。