【音読キッズ】6月事務局だより
こんばんは。運営事務局の志賀です。
一週間お疲れさまでした。
松組(小学5~6年生)
松組はリベラルアーツに一歩足を踏み入れ、まずは「論語」を読みました。子どもたちと様々なテキストをクリティカルに読んでいく試みです。
思春期を迎え「大人の話なんか聞きたくない」と自立心が芽生える時期ですが、まだまだ10代ですから「自分で考えたい」と思うと視野が狭くなりがちです。
マエセン曰はく、家庭教師時代の仕事は「視野を広げること」だそうです。
子どもたちが「自分で考えている」と思う考えは、実はもう何千年も前から脈々と続いている文化の影響を受けていることに気づいてもらえたでしょうか。そしてリベラルアーツをするためには、まず音読だよね!ということも感じてもらえたら嬉しいですね。
竹組(小学3~4年生)
竹組は、引き続き「自分で本を探す術」を伝えています。
自分が欲しい情報を自分で見つけ出すには?
自分の興味のある本はどこで手に入る?
そんなアイディアをたくさん増やしていきましょう。そうすれば思春期になり、大人に聞きたくないなら、自分で本を読めばいいのです。
梅組(小学1~2年生)
梅組は、なぞなぞ!!男の子たちの大好物感が伝わってきました😊
自分でなぞなぞをつくることで、探求する種をまいていきましょう!遊びながら、楽しんでいるうちに賢くなっている、これがキッズスクールの遊び方。
▽2024年度サマークラスのお知らせ▽
【趣旨】夏休みの少しの間だけ、こんな学校あったらいいなを実現します。
朝に音読やって活性化した後、マエセンのアドバイスのもと個別最適化した学習プログラム、午後からは「日本を知る」をテーマにオリエンテーションして体験を作文に書き起こすプログラム。
今まで部分的におこなってきたプログラムを詰め込んだ夏限定の教室です。
*音読道場キッズスクールでは、毎週金曜日にレッスンのご案内と事務局からメッセージをお送りしています。こちらはメルマガの一部を公開したものです。