僕が東海エイチアールで半年間学んだ事(恩田)
こんにちは!東海エイチアール株式会社で学生インターンとしてディレクターを担当している恩田と申します。
先日インターン仲間の高須が、入社してからこれまでについての振り返りをしていました。
(面白かったので読んでみてください!)
彼の記事に触発され「僕が東海エイチアールで半年間学んだこと」として勝手にシリーズ化しました!
僕も高須とほぼ同時期に入社しており、これまでの半年ちょっとを振り返るのにはちょうどいいタイミングだと思った次第です。
シンプルに振り返ってもいいのですが、高須の記事と内容がかぶってしまうので、自分はもう少し会社の雰囲気についても触れていこうと思います!
入社当初
まずは僕が入社からこれまでどんな力を付けてきたのか簡単に振り返ってみると、ざっくり以下の流れです。
ゼロ→ ライティング・編集 → テキストベースでのコミュニケーション → 対面・オンラインでのコミュニケーション → マネジメント
僕は入社当初やる気は持ち合わせていましたが、すぐに活かせるスキルはほとんど無く、ゼロベースからのスタートでした。
今となっては多少なりとも仕事に活かせるスキルを複数身に付けた訳ですが、それは最初の段階で記事執筆業務としてライティングに取り組んだおかげです。というのも、そのライティングがその後も色んなスキルの土台になりました。
たとえインターン業務であってもお客様とのメールや社内での情報共有など、仕事にテキストベースの連絡作業は付いてまわります。
ビジネスに携わる皆さんにとっては当たり前すぎてお忘れかもしれませんが、文字だけで意図を簡潔に伝えることは簡単ではないと思います。
ゼロから始めた僕には、素早くテキストメッセージを作成できるようになったことは重要でした。
入社から2ヶ月
しばらくすると、執筆・編集作業からステップアップし、弊社のニュースサイト「Nagoya Startup News」の運営に回ることになりました。
それまでの「記事を作る」から「記事を発注する」へと立場が変わります。企業さんや行政団体さんとやり取りする機会もグッと増えたことで、作業にもこれまでに無い緊張感が出てきました。
また、この時期から先方の方々との打合せや外部のライターさんとの連絡はZOOMなどを利用したオンラインで行うことが増えました。業務自体もビデオを通じたコミュニケーションをもとに行うものが多かった印象です。
具体的には、各案件や東海エイチアール自体のサービスの説明の他、外部スタッフさんへのヒアリングをしていました。
この業務を繰り返したおかげで、その場で考えを整理して口頭で表すというスピード感に慣れることができました。(就活ですごい役に立ちました)
入社から4ヶ月
そこから二か月ほど経って今年の2月。100本近い記事を2ヶ月で納入する案件の担当になりました。
それまでのサイト運営に協力してくれていたライターさんは6名前後でしたが、この案件に関しては最終的に15人程の方にお願いすることになり、自分としては経験のない規模感でマネジメントを行いました。
作業量も特に多く、納入期限間近の忙しさやハードさを知れました。学生時代からそんな経験ができたのは「インターン始めて良かった」と思えることの一つです。
こうして振り返ると分かりますが、僕の場合、経験を段階的に積み重ねることができました。できる業務の数を少しずつ増やしつつそれぞれの力も伸ばす、というのが自分に合っていました。
現在
以前からどうしようとは思っていましたが、インターン生活における障害となったのは就職活動でした。
大学4年生の僕は3月から本格的に就活を始め、それに伴い4月からはいつでもどこでも作業のできるように対応してもらいました。
実質は「インターン活動の中断」と言えるかもしれません。
出勤時間が限られるため、業務内容もメインで案件に関わるのではなく記事執筆や編集というように手を動かして補佐的に進めていくものが中心です。
就活期間中も役割をもらえたことで、責任感を持って業務に臨むことができます。ただ、関われる範囲に限りがあることや、貢献できている実感が乏しい面でやはり以前のお仕事が恋しいです。
肝心の就活はというと、キャリアコンサルタントの資格を持っている社員(教育係)のNさんにたくさん助けてもらった甲斐もあり、ボチボチで進んでいます!
これから
僕の目下の目標は「就職活動を自分の納得する形で終え、できるだけ早く東海エイチアールへ本格的に合流する」です。焦りが感じられますね!
理由は他のインターン生の成長の速さです。例えばこの記事の冒頭でも触れた高須(写真右端)ですが、僕が就活のため彼に仕事を引き継いで以降、苦しみながらも大学とインターンを両立させる中でバリバリ仕事のできる男になっています。
これはオフラインで出勤していない僕でも感じるので、実際に目の当たりにした衝撃はかなり大きいはずです。
そして最近加わってくれた学生インターン斎藤さんの存在も大きいです。
インターンを始めたばかりで分からないことも多い中、容量良く仕事を進めてくれています。
僕は彼が中心となって進める案件に関わっていますが、彼のディレクションのおかげで作業がしやすいです。
短期間でまくられており、復帰後は彼の後ろを追いかけることになりそうです、ツライ!
と言うものの、頑張る同世代からもらった刺激が確実に仕事への意欲に変わっています。また、そんな環境があることは本当にありがたいです。
それにオフィスへ出勤した際には、顔を合わせて仕事するのが楽しいと思える雰囲気、空気感を実感しています。
これは代表若目田を中心として作られていると思っています。
それに最近東海エイチアールに加わってくれたセールス田中さんも良い雰囲気をオフィスに提供してくれています。僕個人としては、この二人が掛け合わさって生まれるお笑いシナジーに期待が止まりません!
また、メンバーが少なかった頃のオフィスの静けさも知っているので、今ワイワイ仕事ができることが素直に嬉しいです。
終わりに
最後の方はこれからの目標より職場の雰囲気について比重高めになってしまいましたが、社内の雰囲気を外部の方々に紹介する機会はなかなか無いので少しでも知っていただけたら幸いです!
僕は大学を卒業する来年の3月まで東海エイチアールでお世話になるつもりでいます。ただ最近では、ここで活動できる時間が意外と残り少ないこともひしひし感じます。
ですので、就職活動からの復帰後は一層、東海エイチアールで働けること、そしてここで得られる貴重な経験を大事にしながら、これからも頑張っていきます!
ここまでご覧いただきありがとうございました!