![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126977802/rectangle_large_type_2_fa0f356a0f6d51bf67cfdc877fe8f04f.jpeg?width=1200)
入院とお金【限度額適用認定証】
思いがけず入院した場合、
心配になるのは入院費ではないでしょうか。
私が緊急搬送されて救急病棟で過ごした2日間でも、隣のベッドに交通事故で搬送された女性が心配そうに「お金払えないんだけど…」と訴えていたのか漏れ聞こえて来ました。
まさにソレ…他人事ではありません。
私の場合搬送された翌日に、健康保険証を見た病院の事務の方がベッドに来てくださって「限度額適用認定証」の説明をして下さいました。
千葉県国民健康保険の制度だそうで、一緒に聞いていた妹にから「退職したばかりなのに社会保険からすぐ国保に入ってたんだ。」と、感心されました。
何があるかわからないからと、退職書類が届いて直ぐに手続きしておいて良かった。
![](https://assets.st-note.com/img/1704677881038-N3fQtgKkZ2.jpg?width=1200)
妹がいてくれて良かった
くだんの女性もその場で「限度額適用認定証」の説明を受けて安心するようにと言われていました。
妹が市役所へ行ってくれたおかげで、急性期病院の医療費の支払いは「限度額適用認定証」を使い、治療費以外のレンタル等を自費にてお支払い。
だいぶ出費がおさえられました。
この先長くなりそうなリハビリ入院も「限度額適用認定証」が月々適用になります。
リハビリは施設によってかかる費用が異なりそうですが(ここは割と高め?でも、田舎だから…)、認定証のおかけでこちらも出費は抑えられそうです。良かった…
都道府県によって違いがありそうですが、
通常通りお支払いしてから申請して返金される流れではなく、請求自体が「限度額適用認定証」のおかけで安くなっていてくれるのはとても有難い。
精神的な負担も軽減されます。
万が一の時は、病院で説明があると思いますし、都道府県によって違いがあるかもしれませんが、こうゆう制度がある事を知っていると、いざと言う時に病院などとの相談がしやすくなるので、頭のすみに置いておくと良いと思います。
こうゆう情報はお役に立つ事が無いのが一番。
私も二度目の申請をしなくて済むようにしたいです。