外来リハビリ6ヶ月目に向けて、進展アリ
来月で外来リハビリに通い始めて6ヶ月。
退院後にリハビリ病院からの紹介で整形外科にかかったのは、脳梗塞の麻痺の治療ではなくてリハビリ病院で担当以外の理学療法士のリハビリが原因で痛めた肩を治す為。そして、痛くて動かせない事で固まってしまう麻痺部分のリハビリが目的。
肩を痛めてから担当の理学療法士以外に肩を診てもらうのが怖くなってしまっていました。
そんな状態でよく退院したと思うけど、この件に関するリハビリ病院の対応に嫌気がさし始めていて、このまま退院を伸ばしたら本当にこの病院の全てが嫌になりそうなほど追い詰められていた。ここまで回復させて貰った感謝の気持ちを台無しにしたくないのと、麻痺の回復より整形外科的な痛みを治す事を優先するなら入院の必要は無く、ここより腕が良いと言われてる整形外科にかかるべきだと思い退院したのでした。
退院後は、痛みを感じながらも日々の自主トレを続けていました。
リハビリ病院の作業療法士が作ってくれたと自主トレファイルが励みになり、それを見ながら出来る範囲で少しづ続けていて、その事を外来リハビリの理学療法士に伝えるとファイルを見せて欲しいと興味を持ってくれて、その自主トレありきでリハビリを行ってくれるようになりました。
毎週リハビリに行くたびに、身体に触ると自主トレしてる感じがわかる。筋肉は裏切らない。と褒めて上手に気持ちをのせて貰ったり、私が恐怖を感じない程度のもみほぐしから少しづつ根気よくリハビリを続けるうちに痛みがとれてきて可動域も広がりました。
同時進行で鍼治療を始めてからは回復の速度が上がり、西洋医学と東洋医学のどちらも大切なのだと理学療法士と話したりしていい関係性が築けて来ました。
昨日の外来リハビリで担当の理学療法士から、まだ残る痛みに関しては理学療法的にアプローチするより東洋医学的なアプローチの方が良いのかも‥と。
身体的にはもう少し筋肉をつければ動きがスムーズになるはず。ここまで良くなれば良いでしょという事ではなく、痛みがとれて可動
域の左右差がほぼ無くなって来て、運動する事が習慣となって自分で管理出来るようになってきてて、理学療法士として出来る事は少なくなって来ている。
とは言え、いきなりスパッとリハビリを辞めてしまうのは心配だろうから、少しづつ回数を減らして行きましょうか。と
ひとまず9月は週一から2週間に1回のペースで通う事になりました。
リハビリや自主トレで身体を使う事が良いのか、倦怠感も少しづつ辛くなくなって来たので、仕事再開への体力的な自信は出て来てる。傷病手当の支給は9月迄なので、そろそろ真剣に職探しをしなくては。
この一ヶ月で、ずいぶんと回復が進んだように感じる。
コツコツと続けるのって結果が目に見えなくても、積り積もっていつの間にか進んでいる物なのですね。
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