「病院ラジオ 東京・渋谷リハビリ病院編」を視る

noterさんの記事で「病院ラジオ 東京・渋谷リハビリ病院編」を知りさっそくNHK+で見てみました。
番組の中では名前は出なかったけど、舞台は長嶋茂雄さんが脳梗塞になった時にリハビリ入院していた病院です。
急性期病院でリハビリ病院を探してもらっていた時に、この病院とこちらの系列の病院も評判がいいからと候補に入っていた病院。けっきょく私が決めた病院はどちらでもなく別の病院なのですが雰囲気がとてもよくにていました。

最初にラジオブースにいらした女性の患者さんが、リハビリを「やる・やらない」の選択でなく「やるか・やるか」しかない。イライラして良くなったり、泣いて良くなったりするのならそうするけど、そうじゃない。とおっしゃったのを聞いた療法士さんが「なんか、一番良くなるタイプのキャラかな」と、おっしゃっていて、私も割とこの方のように思っていたので、「ホント良くなりましたよ！」と画面の前で思わず笑みがこぼれちゃった。

ほかにも数名のかたが登場してそれぞれに困難な日々を乗り越えようと努力されていて、画面の皆さんは暑い時期服装だったから、今はさらに回復されたり退院されているのだろうなあと、同志のような気持ちになりました。

ラジオといえば歌のリクエスト。
ブースにいらした方々のリクエスト曲が素敵で、初めて聴く曲も知ってる曲もあらためて歌詞をかみしめながら涙がぽろぽろ。

みんな頑張っているし、私も頑張ってる。
さあ、また頑張ろうと元気をいただきました。